【効果的な説得】親御様の安全と家族の心の負担軽減とは?
介護施設の選択は一家にとって大きな判断であり、一度の拒否であきらめてしまうのではなく、根気強く説得することが重要です。
介護施設への入居をためらう理由とその説得のポイントについてご説明いたします。
多くのご家族様は、親御様の介護が進むと、お仕事とプライベートの両立が難しくなり、ストレスを感じることがあります。このような場合、パールヴィラ太宰府への入居は親御様の安全と快適さ、ご家族様の安心と心の負担軽減の一助となります。
しかし、親御様からすると、「自宅が居心地が良く慣れ親しんだ家がいい」、「どんなに不便でも、自宅で暮らしたい」、「自らを知る嫁や娘の心地良い介護をうけたい」という思いから、施設への入居をためらう場合が多いです。また、高齢者施設での生活イメージが浮かばないことも不安の一因となります。
ここで必要なのが、親御様が入居に同意するまで根気強く説得することです。具体的には、自宅からパールヴィラ太宰府に入居を勧める理由とご自身のメリットを丁寧に説明しましょう。そして、生活の場を分けても「家族の絆を断ち切るわけではない」ということを強調することが大切です。
また、ご本人様が身近な家族の話しは聞き入れなくても、他者の話しは受け入れることがあります。例えば、本人様の兄弟や姉妹、同年代の親戚、近隣の方、お孫様、病院の先生、担当ケアマネージャー、ホームに入っている友人などからの意見や情報も有効です。また、メディア情報、例えば老人ホームの雑誌やテレビ番組の介護特集も参考になります。
そして、これらの説得の過程で忘れてはならないのが、ご本人の意思を尊重し、入居に向けた話し合いの内容をメモすることです。記憶が薄れがちな高齢者の場合、文書化することで内容を定着させ、再度話し合う際の参考にもなります。
また、自宅のリフォームや建て替え、ご近所トラブルなど、生活環境の変化がきっかけとなるケースです。これらは、ご本人様にとっては大きな変動であり、それを機に高齢者施設への入居を考えるきっかけになることがあります。
この内容がご家族様が親御様を介護施設に入居させる際の一助となれば幸いです。
それでは、また
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