一人で抱え込まないでください。

ご家族様の中には、介護のために仕事を辞めることになってしまった方がいらっしゃいます。その理由として、勤務先に介護と仕事の両立支援制度がなかった、介護サービスの利用方法が分からなかった、家族の強い希望があった、自分自身が家族の介護を希望したなどがあげられます。

相談をうける中で、ご家族様からは「精神面・肉体面・経済面いずれも負担が増した」「仕事をつづければよかった」というお話しを伺うことがあります。
突然の介護に直面し、準備のための時間がなかったことが介護離職の要因のひとつになっているようです。しかし、仕事と介護の両立のための制度として「育児・介護休業法」があります。休業期間として通算93日まで、3回に分けて取得できる制度で、この期間は仕事と介護を両立する体制を整えるための時間となります。

仕事と介護を両立するためには、介護保険サービスや勤務先の両立支援制度を活用して「仕事を続ける」「自分でひとりで抱え込まない」という意識が大切です。

無料相談では、家族様が不安を感じていることなど詳しくご説明させていただきます。何からはじめたらよいのか、費用はどれぐらいかかるのか、どのように進めればよいのか、などご家族様のご要望やご不安に応じたサポートを行います。
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家族介護でお悩みの方のお役にたてれば幸いです。