判断能力がない、親をひとりにできない

福岡県では、毎年12月は悪質商法撲滅月間と位置付けてるそうです。
突然の電話や自宅訪問で、商品やサービスの勧誘をされたという話を親御様から聞かれた経験はないでしょうか？

老人ホームへの入居のきっかけの一つとして「詐欺にあった」「実家に行くと、見慣れない高額なものを母が買っていた。」「認知症がある父が通信販売でいろんなものを購入していた」「なんの修理かわからない請求書がきていた」などのお声をうかがったことがあります。

そこで、今回は太宰府広報より抜粋した悪徳商法をご紹介いたします。
悪質業者は巧妙な手口をしかけてきます。
契約して後悔しないためにも悪質業者への知識をもっておく必要があります。

■マルチ商法とは？
商品やサービスの契約と同時に販売組織に加入し、次はその商品を自身が友人など他社に販売することで組織に加入させ紹介料が支払われる。

■点検商法とは？
屋根や床下など自分で確認できない場所を「無料で点検する」と突然訪問し点検後に事実と異なる結果を伝え、不安をあおり、高額契約をさせる。

■訪問買取（押し買い）とは？
古着などの不用品を書いとるなどと、電話をしてきた事業者が家にきて「貴金属をみせてほしい」などと言い、売るつもりのなかった宝石などを安く買い取っていく。

例）・健康食品、化粧品の定期購入になっていた　
　　・投資などの情報商材
　　・荷物の不在持ち帰りを装い個人情報の利用
　　・カニなど漁獲量の減少に便乗した勧誘　など

消費生活センターでは、問題解決の助言、クーリングオフの方法などの相談にのっていただけるそうです。「困った。どうしよう。」と思ったときは、まず相談なさってください。

また、被害をきかっけに老人ホームに入居をお考えの方は、パールヴィラ太宰府の資料をお送りします。ページにあります電話番号より、お問合せくださいませ。

それでは、また
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電話番号にてお問合せくださいませ
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