自然災害BCP業務継続計画の策定が義務付けられました。

2020年3月内閣府の「令和元年度企業の事業継続及び
防災の取り組みに関する実態調査」によると
医療・福祉分野の業務継続計画策定率は22.2％とのことです。

2021年4月以降、介護事業者の運営基準において
BCP業務継続計画の策定が義務付けられました。

BCPは業務が中断してから初めて運用するものではなく
まず業務が中断しないように活用するものです。

そして、それでも事業が中断した場合には速やかに
復旧させ介護サービスの提供継続を目指すためのものです。

訓練・シミュレーションを繰り返し行い改善していくことで
緊急時の対応力を向上させることができるわけです。
「これで完成」ということはなく繰り返し行うことが最も大切です。

計画についてご質問等あれば
施設見学の際に、ご案内いたします。

それでは、また
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