本人の意思に任せてしまうと?
介護施設を何か所も懸命に探して見学し
やっとご本人に合うところを勧めると「行きたくない」と
拒否をされるとご家族様は落胆します。
一生懸命に探した上に、期待を裏切られたような気がして
誰しもショックを隠せません。
そこであきらめてしまう…これも違います。
■子世帯や孫世帯が頼ってくる側面もあります。
曾祖母の介護を抱えて・・・・という具合に
様々な事情が重複していきます。
親の介護に注力しますと、お仕事とプライベートの時間と
体力が続かなくなり、ストレスを抱えてしまいがちです。
やはり、共倒れになる前に、根気よく説得することが大切です。
■介護施設に高齢者が入所を嫌がるには理由がある
家が居心地が良く慣れ親しんだ家がいい!
死ぬまで家族の中にいたい!
自らを知る嫁や娘の心地良い介護をうけたい
という思いがあるからです。
そして、高齢者施設で自らが生活するイメージが
浮かばないことも不安につながっています。
未知の生活に踏み込む勇気が持てず
「今のままが最適」となります。
■説得する鍵はどこにある?
自宅から高齢者施設に入居を勧める理由と
ご自身のメリットを丁寧に説明しましょう。
また、生活の場を分けても
「家族の絆」を断ち切るわけではないことを
根気よく熱心に説くことが必要です。
■意外な人が鍵となった?
身近な家族の話しは聞き入れなくても、他者の話しは
受け入れる場合もあります。
本人様の兄弟、姉妹、同年代の親戚
近隣で顔馴染みの方、お孫様
昔から通っている病院の先生
担当ケアマネージャー、ホームに入っている友人
老人ホームの雑誌、テレビ番組(介護の特集)など・・・
また、自宅のリフォームや建て替え
ご近所トラブルがきっかけとなったケースもあります。
いずれにしても、話し合った内容を忘れて
しまわないように、ご本人の目の前で
文書を残すことも大切です。
ご見学の際に、入居拒否に関する
資料等のご説明をいたします。
ぜひ、ご来館くださいませ。
それでは、また
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