桜が見ごろです!!

本日はお庭の植栽のお話しを致します。

庭は、住まいの中の「小さな自然」です。庭木の選び方や計画によっては、生きものたちと豊かにつながり、周囲の自然環境と共生する健やかさを持つことができます。「5本の樹」計画はそんな庭づくりを叶えるための積水ハウスグループ独自の考え方で、“3本は鳥のため、2本は蝶のために、日本の在来樹種を”という思いを込め、日本の気候風土に合わせた地域区分を設け、それぞれに適した樹木を植えています。その土地ならではの美しさや香り、実をもつ樹木を植えることで、様々な生きものに多くの恵みをもたらすことが出来、やがて我が家の庭そのものが地域の生態系の一員として豊かな環境づくりに寄与する存在となります。

グランドマスト名北にも積水ハウスの５本の樹計画に沿って、植栽が植えられています。
師走のこの時期、ほほに当たる風は冷たさを増しますが、少し心が和む風景がグランドマスト名北にございます。

庭園の一角に植えられた【山桜】が満開を迎えております。
普段よく目にするソメイヨシノですが、実は江戸末期から明治にかけて人工的に作出されたものがほとんどです。
平安時代に貴族が愛でた「サクラ」は「ヤマザクラ」のことを指します。

グランドマスト名北にお越しの際には、是非ご覧になって下さい。