👩🏻 リハビリを支える専門職のご紹介 🧑🏻

みなさん、こんにちは！
入居相談員の松下です💁🏻‍♂️

理学療法士（PT）、作業療法士（OT）、言語聴覚士（ST）
リハビリを受けていたり、リハビリについて調べていると耳にすることがある3つの専門職。
リハビリを受ける方にとって、様々な助言やサポートをしてくれる重要な存在です。
では、今回はそれぞれの役割について簡単に説明したいと思います。

理学療法士（PT）の役割
理学療法士は、運動機能の低下に悩む人々に対して専門的な支援を提供する専門家です。個々の身体状態を評価し、適切な運動プログラムを提供します。これにより、基本的な運動能力の向上や維持が促進され、日常生活への自立が支援されます。また、物理的手法を用いて筋力や関節の可動域を向上させ、痛みや炎症の緩和を図ることも大切な役割です。理学療法士は歩行補助具の適切な使い方や調整方法を指導し、安全な移動をサポートします。

作業療法士（OT）の役割
作業療法士は、日常生活や社会参加を行う際に必要な能力を向上させるための専門家です。日常生活動作（ADL）や社会的活動動作（IADL）を通じて、個々の自立生活をサポートします。個別の能力と環境を評価し、個別のプログラムを提供することで、家事、趣味、買い物などの日常活動を助けます。また、福祉用具の適切な使用法や調整方法を指導するのも、作業療法士の大切な役割です。

言語聴覚士（ST）の役割
言語聴覚士は、言語や聴覚に関する問題を抱える人々のコミュニケーション能力と食事に関する機能を向上させる専門家です。言語障害や音声障害、嚥下障害などに対して専門的な訓練プログラムを提供し、他人と円滑なコミュニケーションを支援します。食事に関しては、食べる姿勢や食事の仕方を指導し、安全な食事摂取をサポートするためのトレーニングを提供します。

私たちの運営しているWelfare/Wellifeの施設には理学療法士（PT）がいます。
リハビリを受けてみたい、動作に不安がある等ございましたら、いつでもお声掛け下さい。