読書の秋を楽しみましょう♪

グランドマスト浜田山のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

冬の訪れを感じる寒さですね。
お身体はお変わりないですか。

本日は読書の秋にちなんで、杉並区にゆかりのある小説のご紹介をいたします。
杉並区は多くの文化人が住んだことで有名です。関東大震災以降、暮らしやすさと新しさを兼ね備えた地に惹かれて芸術家や小説家が移り住んだということが理由に挙げられます。
例えば阿佐ヶ谷文士の代表的存在、井伏鱒二は1927年より荻窪に暮らしました。



グランドマスト浜田山は建物の裏手に善福寺川緑地公園が広がる自然豊かな場所にございます。
そんな善福寺川緑地が登場する小説があります。

三浦しをん著　『あの家に暮らす四人の女』

善福寺川緑地近くの古い洋館に暮らす四人の女性の日常が、ユーモア溢れる語り口でつづられた作品です。緑地での花見や、杉並第十小学校温水プールでの夏休みなどが生活の一コマとして描かれています。

ぜひ『あの家に暮らす四人の女』に描かれている場所を探しながら、グランドマスト浜田山にお越しいただければと思います。

（出典：すぎなみ学倶楽部）
杉並区が設置・運営し、区民の方々の参加と協力のもと、「杉並の魅力」を発信しているサイトです。
すぎなみ読書地図は杉並わ舞台にした物語、区にゆかりのある作家や著作に関するトピックを配置した地図です。区立施設などで配布もしております。すぎなみ学倶楽部のサイトからダウンロードも可能です。

本日の内容は以上でございます。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

担当：曽我　千侑実