在宅介護の限界は?歩けなくなったら老人ホーム?―今日も母が歩く理由--要介護の母と暮らせば(9)

在宅介護はいつまで続くのか……。

多くの方が要介護度が3になったタイミングで施設入居を考え始めるそうですが、

パーキンソン病(脳の異常のために運動機能などに障害が生じる病気)を患う母親を介護する富田家ではどうなのでしょうか。

こんにちは、富田杏仁です。

そういえば、母が我が家に来た時は歩行器を使いながらもスタスタと歩いてたっけ。

1分で歩いていた距離が、5分かかるようになった今、ふと思い出しました。

歩行だけでなく、食事にも時間がかかるようになってきたり、コーヒーを飲んでむせ込むことも増えてきました。

一日毎の変化はわずかでも、年単位で見るとずいぶんADLが低下していることに気づきます。

半年後、1年後どうなってしまうんだろうと不安になることもあります。

だけど、今日歩けたから、明日も歩かせる。

今はこの積み重ねで「維持」につなげたいと思っています。

富田杏仁
富田杏仁 主婦/介護職員

1971年生まれ。 夫と大学生の娘、要介護の母と暮らす主婦。 娘が大学生になり子育てが落ち着いたと思いきや今度は母親が要介護に。 家事、母親の介護、仕事のかたわら自らの介護経験を漫画に記録している。 今、1番やりたいことはひとり旅。

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