安心の医療介護体制−交流が盛んな充実シルバーライフ

こんにちは。LIFULL 介護 編集長の小菅です。

今回ご紹介するのは、千葉県南房総の緑豊かな環境にある「サン・ラポール南房総」です。周辺は「ロマンの森共和国」、清和県民の森やキャンプ場など、ファミリーで楽しめるレジャースポットが点在するシニアレジデンス。その魅力について入居者様にお話を伺いました。

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入居者様同士の交流が盛ん

ご入居の決め手として多くの方が挙げられるのが、交流の場の多さです。「サン・ラポール南房総」には約30種類のサークルがあり、その種類もカラオケやウクレレなど複数の音楽サークルから、おしゃべり、大人の塗り絵、太極拳などさまざま。入居者様はそれぞれ任意で好きなサークル活動に参加し、交流を深めています。

また、初詣や納涼祭、果物狩りといった外出イベントが毎月用意されているのも魅力の一つ。お友達同士で参加したり、一人で参加して新しいお友達を見つけたり。交流の幅をどんどん広げていらっしゃいます。

森と湖、渓谷に囲まれた「ロマンの森共和国」が隣接し、42万㎡を誇る広大な敷地で散策を楽しんだり、グラウンドゴルフをプレイしたり、工作室や工房、いちご農園などの施設を巡ったり、過ごし方はいろいろ。ご入居者様の中にはこれらの施設で働きながら、人との交流を楽しんでいる方もいらっしゃいます。

生活の自由度が高い

次にご入居の決め手として挙げられたのが、自由度の高さです。「サン・ラポール南房総」には細かいルールは存在せず、ご入居者様お一人おひとりが責任を持って日々の暮らしを楽しんでいらっしゃいます。

外出や外泊は自由で、夜の門限もありません。また、玄関前から君津市役所や君津駅、イオンタウン君津、亀田総合病院、鴨川イオン・ベイシア鴨川、京葉銀行、ゆうちょ銀行などに定期便シャトルバスが出ているため、車がない方でも気軽にお買い物や病院に出かけることができます。

「サン・ラポール南房総」には房総の豊かな食材を生かしたバランスの良いお食事を提供する食事サービスがあり、ご入居者様からも好評ですが、「自分で作った料理を好きな時間に食べたい」という方は、お部屋のキッチンで料理をすることも可能。好きな食材を買って来て、料理を楽しむご入居者様も多くいらっしゃいます。

好きなときに出かけたり、料理をつくって楽しんだり。自宅で暮らしているのと変わらない日々を過ごせることが、決め手となった方も多いようです。

安心の医療・介護体制

充実した医療体制に魅力を感じて、ご入居を決めた方も多くいらっしゃいます。「壱番館」には「サン・ラポール南房総診療所（診療科目は内科）」が併設されており、診療や健康診断、処方箋に応じた薬の提供など、入居者様の日頃の健康管理を行っています。

「サン・ラポール南房総診療所」は鴨川にある「亀田総合病院」と医療連携しており、インターネットを使った医療情報ネットワークを構築しています。治療が必要なときや緊急時には、入居者様の同意のもと医療情報を開示。いち早く対応することが可能です。

また、館内には経験豊かな看護師・介護職員が24時間体制で常勤しています。食事、トイレ、入浴などの介助はもちろん、役所手続きなどの代行や、協力医療機関への通院介助などを行っています。日々の健康管理から生活支援、看取りまで行っていることも、ご入居者様の安心につながっているようです。

ご入居者様インタビュー小菅編集長が聞く、「サン・ラポール南房総」の魅力

インタビューに答えてくださったのは、ご入居から6年が経ったという石井明美様（87歳）と「サン・ラポール南房総」代表取締役の市原俊男様です。

石井様は80歳まで東京・葛飾区のNPO法人に所属。区内のシニア活動支援センターで友人7人と「シニア食堂」を運営されていました。

ご主人が亡くなった後、複数の病魔に襲われたことから、将来を見据え介護付きの住まいへ入居を決意。2018年5月に「サン・ラポール南房総」に入居し、自身が立ち上げたサークル「おしゃべり広場」や「麻雀サークル」などに参加。現在はたくさんのお友達と、充実した日々を過ごされています。

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  小菅

  はじめに、石井様が「サン・ラポール南房総」を選んだ理由をお聞かせください。

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  石井様

  こちらに一泊の体験入居をしたとき、入居者の方々が「ここでの暮らしはとても快適」と仰っていたので、「住んでいる方がそういうなら間違いないだろう」と、迷わず入居を決めたんです(笑)　。

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  小菅

  先輩入居者の感想が決め手だったのですね。入居されてからの印象はいかがですか？

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  石井様

  実際に住みはじめた後も、印象はとても良かったです。環境も良いですし、病院や鴨川のスーパーへも定期便シャトルバスが出ているので、買い物に行くにも便利。それと、お友達とお部屋を行き来してお話ししたり、一緒に食事を楽んだりできるのはありがたいですね。都会で別々の家に住んでいたら、なかなかできないことだと思います。

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  小菅

  東京を離れてなぜ南房総を選ばれたのでしょうか？

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  石井様

  不動産会社に勤めていた頃、会社の保養所が鴨川にあったので、この辺りにはよく家族で旅行に来ていました。南房総は景色も素晴らしいし、食材もおいしいので、とても気に入っています。

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  市原様

  ご入居者の前住所地は、千葉県が全体の約5割を占め、次いで東京からの移住者が3～4割となっています。そのほか、神奈川県や埼玉県からの入居者も見られますね。

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  小菅

  県外から移住される方が半分近いんですね！ちょっと意外でした。石井様は、東京での生活が長かったですよね。東京に未練みたいなものはありませんか。

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  石井様

  ちっとも思わない（笑）。だって、ここの生活が楽しいから。

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  小菅

  そうなんですか！充実しているのですね。毎日どのように過ごされていますか？

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  石井様

  朝はレストランに行って、みなさんと一緒に朝ごはんをいただくようにしています。あと、いまは「おしゃべり広場」と「麻雀サークル」の２つのサークルに所属しているので、日中はその活動に参加していることが多いですね。

  「おしゃべり広場」は私が立ち上げたサークルなのですが、出席も自由で、みなさん好きにおしゃべりを楽しんでいます。年齢が上がるほど、話すことはとても大切。毎回どれだけおしゃべりしても、話題が尽きません（笑）

  あと、ここでは毎月イベントが催されているから、それに参加して楽しんでいます。

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  小菅

  年間通してイベントがあると聞きました。どのようなイベントがあるのですか。

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  市原様

  夏の納涼祭や果物狩りや花見などの季節イベントなど、毎月さまざまなイベントをご用意しています。社員の中に花火師だった者がおりまして、納涼祭のときは敷地内で打ち上げ花火を上げたりもしています。

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  小菅

  すごいですね！高齢者住宅での打ち上げ花火は初めて聞きましたよ。石井様から見てスタッフの印象もお聞かせください。

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  石井様

  みなさんとても親切ですよ。私は耳が聞こえにくく、電話での手続きなどが難しいのですが、困ったときはスタッフの方がやってくださるので本当に助かっています。先々要介護状態になったときのことを考えると、常時スタッフの方がいてくださるのはとても心強いですね。

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  小菅

  一般的な介護施設と比べて人員体制が手厚いこと。そして診療所が併設など、医療体制が整っている点も安心ですね。

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  石井様

  併設している診療所の診察で処方箋が出た場合、市内の提携薬局が診療所にお薬を届けてくれるんです。

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  市原様

  健康上何か気になることがあればすぐにご相談いただけますし、年2回レントゲンと心電図の検査も行っています。混雑も少ないので、入居者様には便利に使っていただいているのではないかと思います。

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  小菅

  わざわざ薬局に薬を取りに行かなくていいのは便利ですね。
  最後に、「サン・ラポール南房総」へのご入居を検討している方々にメッセージをお願いいたします。

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  石井様

  私自身も体験入居をして、入居者の方のお話を聞けたからこそ、入居を決めることができました。悩んでいる方はぜひ、見学にいらしてください。

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  市原様

  本当にそうですね。特にお元気な方向けの住まいを選ぶ際は、コミュニティに馴染めるかどうかも重要です。ぜひ見学や体験入居を通して、ご入居者様の生の声を聞いていただけたらと思います。