交流を楽しみ世界が広がる、我が家のような住まい

こんにちは。LIFULL 介護 編集長の小菅です。

今回ご紹介するのは、自然豊かな環境と安心の医療体制を備えた「松戸ニッセイエデンの園」です。入居者同士の交流を楽しみながら、まるで我が家のようにくつろげる住環境が魅力のこの施設。その安心感と温かな雰囲気について、取材を通じて詳しくお伝えします。

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クリニック併設！医師が24時間いる安心感

入居の決め手として多いのが、「松戸ニッセイ聖隷クリニック」併設の安心感です。19床の入院病床やCTなどの検査機器を備え、定期検診をはじめとする入居者の健康管理、急な体調不良にも対応。地域の方々の健康を支える外来診察も行っています。

注目したいのは、こちらのクリニックはご入居者を対象に、夜間休日も医師・看護師が常駐する「24時間の医療体制」を取っていることです。

お元気な方でも高齢になれば突然の体調不良に誰もが不安を抱えるもの。それだけに館内に24時間体制のクリニックがあるということは、入居の大きな決め手になっていました。実際に夜間の体調不良で診察を受け、早期治療が功を奏したというご入居者様も多くいらっしゃるようです。

「今までの人生」を理解し、寄り添う温かな介護

入居時に自立していることが入居条件となっています。生活に少し不自由が生じてきても、スタッフのサポートを得ながら一般居室で暮らし続けることができます。また、介護が日常的に必要となり介護居室へ住み替える場合も、ご入居者の心情に配慮して、お試し期間を設けているようです。ここにもご入居者の心に寄り添う細やかさが見られますね。

介護サービスが必要な入居者と介護・看護スタッフの配置比率は「2:1」の介護体制で、手厚いケアを受けられます。また、介護スタッフは、10年以上の業務経験がある方の割合が最も多くなっています。元気なうちから住んでいるからこそ、スタッフとの関係性が構築できる時間があり、介護が必要になった際にご入居者の意向や好みを尊重したケアにつながると思います。

住みやすさを実感！居心地の良い住環境

緑に包まれた広大な敷地に立ち、建物共用部は天井の高い贅沢な造りで、明るい自然光に満ちた気持ちの良い空間が毎日を彩ります。健康や娯楽のための共用施設も豊富に揃い、敷地内にフィットネスクラブがあります。

ほかにも映画、カラオケ、ビリヤード、囲碁などを楽しめるスペースを完備。陶芸などを学ぶアカデミー教室、入居者様主催の館内サークルの活動も盛んです。居室も見せていただきましたが、リフォームされていて、普通のマンションと変わらない快適さを感じました。

こうした住環境の良さに加え、館内に漂う気取りのない雰囲気も、入居の大きな後押しになっています。礼儀正しいけれど、親しみやすさも感じる入居者様の様子を見て「ここならお友達ができそう」と好感を持つ方が多いそう。希望すれば事前に入居者様の体験談を聞くこともできます。

「松戸ニッセイエデンの園」を選ばれる方は、元気なうちから人生終盤までの長い期間をここで暮らすつもりで入居されるため、「我が家と思える場所で、自分らしく暮らしたい」という価値観に共感されているようです。よそゆきの気疲れがない自然体の生活で、気の合う友人とシニアライフを楽しみたい方におすすめです。

ご入居者様インタビュー 小菅編集長が聞く、「松戸ニッセイエデンの園 」の魅力

インタビューに応じてくださったのは、入居して約4年が経つH様ご夫妻（ご主人様73歳、奥様71歳）です。

入居を考え始めたきっかけは、奥様が腰を痛め、思うように動けない時期があったこと。回復はされたものの、この先、戸建てを管理しながら住むのが不安になられたそうです。

最終的に「松戸ニッセイエデンの園」に決めた理由や現在の暮らしについてお話を伺いました。

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  小菅

  入居を決める前は、ほかの施設と比較されましたか？

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  ご主人様

  はい。候補に絞った施設には何度も足を運んで比較検討し、「松戸ニッセイエデンの園」にも5～6回伺いました。

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  小菅

  見学は1～2回で済ませる人も多いなか、5～6回は多いですね！決め手は何でしたか？

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  ご主人様

  大きく分けて3つあります。1つ目は24時間対応のクリニック併設で、将来は必要に応じて介護居室へ移ることもできるなど、医療・介護体制がしっかり整っていること。

  2つ目は、見学に来たときの印象が良かったことですね。こちらのスタッフさんはとても感じが良く、比較検討した中で一番好感が持てました。見学時は、「またあのスタッフさんに会うのが楽しみ」と思ったほどです（笑）。

  それに、館内の明るい雰囲気も好印象でした。施設によっては、廊下で人を見かけなくて寂しく感じたところもあったのですが、こちらは入居者の方々が元気に行き来していらっしゃり、活気を感じました。

  3つ目は施設やイベントの充実度です。敷地内にスポーツクラブがあり、娯楽スペースも豊富に用意されていてイベントやサークルも多く、楽しく過ごせそうだと思いました。

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  小菅

  私も温かい雰囲気を実感したところです。実際に入居なさって、生活に変化はありましたか？

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  奥様

  入居時は、腰を痛めた後遺症が少しあったのですが、今は調子が良くなりました。館内の体操に参加していた効果だと思います。ありがたいですね。

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  ご主人様

  私は友人が増えました。気の合う人たちと「男グルメ会」と称した会を企画し、月に1回、外食ランチに行っています。その際は車で出かけ、ランチ後はみんなで食品の工場見学や博物館などに足を延ばし、遠足気分で楽しんでいます。

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  奥様

  私も入居してからお友達が増えました。昔から手芸が好きなので、今は館内でできた手芸友達と、定期的に集まって一緒にものづくりを楽しんでいます。夫に負けず（笑）、みなさんと一緒に都内にスイーツを食べに行ったりもしますよ。

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  小菅

  それぞれにご友人ができるとは、お2人とも社交的でいらっしゃるのですね。

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  ご主人様

  友人ができたのには、ちょっとした秘訣があります（笑）。

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  小菅

  どんな秘訣でしょうか？　教えてください！

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  ご主人様

  館内ではあえて、妻と別行動にしているんです。1人のほうが周りの方も声をかけてくださり、友人ができるチャンスが増えるように思います。でもそれだけでなく、私からも声をかけ、麻雀仲間をつくったりもしました。

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  奥様

  私も、「この先、20年くらいここで暮らすのだから、友人をつくって楽しく過ごしたい」という夫の言葉に共感し、勇気を出して自分から声をかけてみました。仲良くなった方々とは、今では何でも話せる間柄になっています。

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  小菅

  少し勇気を出せば、素敵なお仲間ができるのですね。では最後に、高齢者住宅を探している方へのメッセージをお願いいたします。

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  ご主人様

  見学は何回か行くことをお勧めします。また、入居者の体験談を聞けるなら、お会いになってはいかがでしょうか。私も「松戸ニッセイエデンの園」では、見学時に入居者に会わせていただき、参考になるお話を伺うことができました。

  個人的には、働くスタッフさんたちの定着率が良いほうが、仕事の連携が取れていて安心できるように思います。「松戸ニッセイエデンの園」は、そういう意味でもいいと思えた住まいでした。