LIFULL 介護 編集長小菅が解説

緑豊かな環境に心が羽ばたく、駅近好立地のレジデンス

LIFULL 介護 編集長小菅が解説高級シニアレジデンスの選び方

千里中央駅から徒歩約7分、緑豊かな環境に佇む「ブランシエール千里中央」。株式会社長谷工コーポレーションのグループ会社である長谷工シニアウェルデザインが運営するシニアレジデンスです。

元気なときからシニアライフを満喫できる自立型フロア、介護が必要になったときの介護型フロアの両方があり、一貫して生き生きとした暮らしをサポートできる同ホームの魅力について、LIFULL 介護 編集長の小菅が取材しました。

LIFULL介護編集長 小菅秀樹

小菅 秀樹

(LIFULL介護 編集長/介護施設入居コンサルタント)

介護施設の入居相談員として首都圏を中心に300ヶ所以上の老人ホームを訪問。1500件以上の入居相談をサポートした経験をもつ。入居相談コールセンターの管理者を経て現職。「メディアの力で高齢期の常識を変える」を掲げ、介護コンテンツの制作、セミナー登壇。YouTubeやX(旧Twitter)で介護の情報発信を行う。

自分らしく暮らす—
シニアレジデンスを選ぶポイント
希望するライフスタイルが実現できる環境か
快適で充実した生活を送るためには、それを実現できる環境も必要です。立地や周辺環境、館内設備やサービス内容を確認しニーズに合った物件を選びましょう。
支配人・スタッフ、入居者との相性
日々の生活で接するスタッフや支配人、そして他の入居者との相性が良いことも、満足度の高い生活を送るポイントです。入居者に住み心地などを聞いてみると大変参考になるでしょう。
将来を見据えた介護・医療対応
将来的な健康状態の変化に対応できる施設を選ぶことも大切です。長期間安心して過ごすためには、手厚い介護や医療対応が求められます。ケアの体制や医療連携などを確認しておきましょう。

上記の3点を踏まえて、入居者のデータ・実際の施設の様子を見てみましょう。

入居者に聞いた入居の決め手3選

  1. 1駅近でアクセス至便な立地に緑豊かな環境

    駅近でありながら緑も豊かな環境。門限がなく自由に外出可能なところも気に入りました(80代・女性)

  2. 2高級感と快適さを追求した居室と交流の広がる共用部

    2LDKの広々とした居室があり、ゆったりと寛げる大浴場やレストランなどの共用部が充実していたことが入居の決め手です(80代・夫婦)

  3. 3ご入居者と心地いい「間」を生み出すスタッフ

    勤続10年以上のスタッフが多く安心感があった。見学時に入居者から声をかけてもらえて嬉しかった(90代・男性)

時点)

入居者データ

どんな人が暮らしている?
・住環境や利便性の高さを理由に入居する人が多い
・特にご夫婦での入居が多く、広い居室が好まれている

編集長小菅がブランシエール千里中央を訪問・解説

ロビーに立つ編集長小菅

こんにちは。LIFULL 介護 編集長の小菅です。
今回ご紹介するのは、大阪府豊中市に位置する「ブランシエール千里中央」です。アクセスの良い立地と緑の多い住環境が魅力のシニアレジデンスで、24時間の医療連携や手厚い介護体制も整っています。今回はその魅力について、実際にご入居されている方のお話を伺いました。

駅近で好アクセスな立地に緑豊かな環境

「千里中央」駅から徒歩約7分という便利な立地が「ブランシエール千里中央」の大きな特徴です。周辺には商業施設が揃い、自由に外出して買い物や食事を楽しむことができます。さらに、このエリアは子育て世帯が多く、図書館などの公共施設も充実しており、気軽に利用できる環境が整っています。「気の向くまま、足の向くまま」というコンセプトがぴったりの立地でした!

歩いてすぐの場所にある千里西町公園

また、北大阪急行電鉄「千里中央」駅は、大阪を南北に走る主要な路線である、地下鉄御堂筋線に直通しており、モノレールを利用すれば伊丹空港にも直結。新幹線が通る「新大阪」駅も近く、旅行やご家族の訪問がしやすい点も大きな魅力です。

特筆すべきは、駅近にも関わらず、自然豊かな環境が広がっていることです。建物のすぐ裏手には千里西公園があり、散歩には打ってつけの遊歩道があります。私も実際に散策してみましたが、緑に包まれ、空が広がる心地よい空間でした。春には桜並木が見られるということで、さぞや美しいのだろうと想像できます。

千里ニュータウンが開発された際、道路や公園などの公的空間をふんだんに取り、特に緑地を多く確保したそうです。この緑の多さが住む人に豊かな心を与えてくれるのだと実感します。

  • 近くの公園
  • エントランスロビー
  • エントランスロビー
  • ウッドデッキ
  • 建物屋外の畑

高級感と快適さを追求した居室と
交流の広がる共用部

居室はワンルームから2LDKまで、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。どのお部屋も清潔感があり、開放的な雰囲気です。太陽の光がたっぷりと差し込み、明るく快適な住環境が整っています。玄関から段差の少ないバリアフリー構造で、各部屋には緊急通報ボタン、IHシステムキッチン、浴室などが完備されており、暮らしやすい住環境となっています。

この明るさと開放感は、共用部にも広がっています。全面ガラス窓の1階レストランは緑を眺めながら食事を楽しめる開放的な空間。ご入居者が「友人を呼びたくなる」とおっしゃっていたのも納得です。事前予約も不要で、気軽に訪れて食事を楽しむことができます。私も日替わりランチをいただきましたが、とてもおいしく、栄養面も配慮されており大満足でした!

3階には大浴場があり、毎日大きなお風呂でのびのびとリラックスできます。ラウンジや多目的室では、卓球や歌の会、ヨガなどの各種レクリエーションが行われています。クラシックの演奏会など、本格的なイベントも行われています。広くて使いやすい共用部はご入居者たちの癒しの場であり、楽しいコミュニケーションが生まれる場となっています。

  • ゲストルーム
  • ゲストルーム
  • ゲストルーム 手洗い
  • 湯上がりコーナー
  • 2LDKの居室
  • 2LDKの居室
  • 1LDKの居室

ご入居者と心地いい「間」を
生み出すスタッフ

「ブランシエール千里中央」では、24時間看護職員が常駐し、毎日の健康管理や生活の相談、緊急時や体調不良時のサポートも万全です。勤続10年以上という方も多くいるそうです。スタッフにとっても愛着の沸く働きやすい場所だということがわかります。ご入居者にとっては、馴染みのスタッフと毎日声を交わすことで、見守られているという安心感が生まれます。

スタッフはご入居者に「安心」を感じてもらうために、心地いい「間」を生み出すよう心がけているそうです。近すぎず遠すぎない、程よい距離感を大切にされています。そんなスタッフに囲まれているからこそ、のびのびとした自由な生活が送れるのでしょうね。

「ブランシエール千里中央」は、元気なときから介護が必要になったときまでの長い時期を過ごす場所。ご入居者が自分らしくいられるための環境づくりをスタッフみんなで行い、万全のサポート体制を整えています。新しいことに挑戦し、知的好奇心を広げ、第2の人生を羽ばたかせたい。そんな気持ちをお持ちの方は特におすすめです。緑豊かな環境の中で、新しいシニアライフを楽しんでいただけると思います。

  • エレベーターホール
  • ガーデン
  • お食事
  • ラウンジ
  • ラウンジ

入居者インタビュー編集長小菅が聞く、「ブランシエール千里中央」の魅力

インタビューに応じてくださったのは、入居して半年になるG様です。20年前にご主人を亡くされ、それ以来ずっとひとり暮らしをされていたG様。10年ほど前から一戸建ての生活に不安を感じ始め、安心できる住まいに住み替えを検討されるようになったそうです。「ブランシエール千里中央」を選んだ理由や、現在の暮らしについて伺いました。

  • 小菅
    小菅

    「ブランシエール千里中央」に入居したきっかけについて教えてください。

  • G様
    G様

    60歳のときに夫を亡くし、それからずっとひとり暮らしをしてきました。最初は自分できちんと料理もして不自由なく暮らしていたのですが、70歳を過ぎた頃から不便を感じるようになり、住み替えを考え始めたんです。

  • 小菅
    小菅

    不便を感じたのはどのような点でしょうか。

  • G様
    G様

    毎日の家事や植木の手入れなど、家の管理がだんだん大変になってきたことです。それに、防犯面でも不安が大きかったですね。

  • 小菅
    小菅

    それでご自身で施設を探し始めるようになったのですね。

  • G様
    G様

    はい。シニア向け住宅のチラシや広告などを見て、いくつか見学しに行きました。でも、決め手がなく、かなりの年月が経ってしまいました。

  • 小菅
    小菅

    随分前から探していたのですね。なぜ「ブランシエール千里中央」に?

  • G様
    G様

    きっかけは息子の単身赴任が決まったことです。遠方なので今までのように気軽に会いに行くこともできなくなるし、「ひとり暮らしにしておくのは心配だ」といろんな物件を探してくれて、勧めてくれたのが「ブランシエール千里中央」でした。「ここなら僕も安心だから」と言うので、即決でした。

  • 小菅
    小菅

    息子さんが比較検討した結果、ブランシエール千里中央が一番良かったということなんですね。実際に住み心地はいかがですか。

  • G様
    G様

    息子の言う通りにして良かったと心から思う毎日です。お部屋は日当たりが良く、心地よいです。今日バルコニーで洗濯物を干していたら、青空に飛行機雲が見えたのでずっと眺めていました。こんな風に心にゆとりを持てる生活は、ひとり暮らしのままではできなかったと思います。

  • 小菅
    小菅

    こちらの物件をお友達に薦めるとしたら、他にどんな良い点がありますか。

  • G様
    G様

    スタッフの皆さんがとても明るくて親切なところですね。ここへ来てまだ半年ですが、もう我が家のように感じています。それに、駅から近いのでどこへ行くにも便利。駅の周りにはデパートや図書館など、楽しめる場所がたくさんあります。阪急電車や地下鉄、モノレールも使えるので移動も楽です。明るくて緑が多い環境も気持ちを晴れやかにしてくれて、これから新しいことに挑戦してみたいなっていう余裕も生まれてきました。

  • 小菅
    小菅

    スタッフの接遇、そして住環境が特にお気に入りなのですね!このレストランもステキな空間ですよね。

  • G様
    G様

    明るくて私もお気に入りの場所です。予約しなくても食事できるのがとても便利です。今度、お友だちを呼んでここで食事したいなと思っています。

  • 小菅
    小菅

    では、最後にシニア向け住宅を探している方へメッセージをお願いします。

  • G様
    G様

    自分だけで探していると、本当にそこでいいのか判断に迷うこともあると思います。そんなときは家族の意見も聞いてみてもいいかもしれません。見学に来られるときは共用設備の充実さも大切だけど、働く人たちの生き生きしている様子を見ることも大切だと思います。

取材のまとめ

  • 利便性と自然が共存する快適な住環境
  • コンセプト「自由に羽ばたく」を体現した暮らし
  • 程よい距離感を大切にしたサポート

建物周辺は高層マンションが立ち並ぶエリアですが、裏手に広がる「千里西町公園」は心地良い風が吹き抜け、緑も豊かで散歩にぴったりの場所。親子連れや地元の高齢者が集い、グラウンドではゲートボールが盛んに行われており、地域の温かな雰囲気が伝わってきました。

「ブランシエール」という名称には、「流行の先端をいく」という意味のフランス語“BRANCHÉ(ブランシェ)”と「翼」を意味する“AILES(エイル)”を組み合わせ、「より自由に羽ばたき、ご自分らしくいきいきと楽しむ暮らしを提供したい」という想いが込められているそうです。
取材中、エントランス付近で行き交うご入居者の姿を眺めていると、外出されるアクティブな方が多くいらっしゃったのが印象的でした。まさに「ブランシエール」の名の通り、皆さんが自由にいきいきと暮らしており、利便性の良い立地がその実現をさらに後押ししていると感じました。

また、スタッフとご入居者との絶妙な距離感も心に残りました。必要な時にはしっかり寄り添いながらも、自分のペースで生活できる適度な距離を保ち、親身にサポートしてくれる関り。その関りが、ご入居者にとって大きな支えとなり、充実したシニアライフを楽しむ基盤になっているのだと思います。
「ここなら安心して暮らせる」そう感じさせる、温もりのある住まいです。

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※HOME’S介護は、2017年4月1日にLIFULL 介護に名称変更しました。

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