ONODERA GROUP傘下の株式会社LEOC(以下、「LEOC」)が、介護施設や病院へのサービス「LEOCレディメイド」の提供を4月よりスタートします。LEOCの長年にわたる現地調理のノウハウを生かし、一人ひとりのニーズに応じた完全調理品の販売を中心としたサービスです。
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少子高齢化や労働人口の減少などの社会の変化に伴い、介護・医療分野での給食業界においても省力化が急務とされています。
顧客の多様化するニーズに応え、給食運営費の削減や人手不足問題の解決、食事の質の維持・向上を目指すLEOCは、科学に基づいた調理方法を導入することで、国内全域に高付加価値のオペレーションサービスを展開する予定とのことです。
LEOCレディメイドは、毎日の献立とおかずのみのセット形式での完全調理品販売を核とし、グループシナジーを活用したイベントメニューの提供、厨房スタッフの研修や経営サポートなど、オペレーション全般にわたるサポートを計画。
このようなサービスにより、全国の介護施設や病院はより効率的かつクオリティの高い食事提供が可能となります。
老人ホームの入居相談員をしていた頃、施設をお探しのお客様より老人ホームの食事について質問をいただきました。
「老人ホームの食事」と聞くと、病院食をイメージする人も多かったです。病院は治療が目的のため、日々の食事も塩分や油分を抑える必要があり、どうしても薄味になってしまいます。
しかし、老人ホームは日々を過ごす「暮らしの場」。
ここで提供される食事は味付けもしっかりしていて、美味しさも追求されています。
ほとんどの老人ホームには厨房設備があります。
ただ、食材をイチから調理するところは少数派で、今や給食会社への委託が一般的です。
セントラルキッチンで調理工程の大半を行い各施設へ配送する給食会社もあります。
施設では温めるだけで美味しい食事を提供できるように効率化されているのです。
完全調理品を導入することで、施設は人件費や調理のオペレーションを効率化でき、入居者は安心・安全で美味しい食事を楽しむことができます。
老人ホームを見学する際、事前予約で試食ができる場合もあるので、ぜひその美味しさを味わっていただきたいと思います。
株式会社LEOC「介護・医療分野の課題に寄り添う新たな提案、「省力化」をカギに 新サービス「LEOC Ready-made」を4月より本格始動」
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