東京からほど近い千葉県松戸市内の高台に佇む『松戸ニッセイエデンの園』。日本生命保険相互会社と社会福祉法人聖隷福祉事業団が共同設立した、公益財団法人ニッセイ聖隷健康福祉財団が運営する介護付き有料老人ホームです。

広い敷地内には、元気なときから終末期まで、高齢者が安心かつ生きがいを持って暮らせる施設が充実しており、首都圏で唯一、厚生労働省の「ふるさと21健康長寿のまちづくり事業」の認定を受けている施設(2021年12月4日取材時点)です。

今回は「安心」「健康」「生きがい」をテーマとした同施設での生活について、明るい若々しさが印象的なご入居者のSさんにお話を伺いました。

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雰囲気の明るさと経営母体の信頼性、フィットネスクラブが決め手


──Sさんは2020年2月に『松戸ニッセイエデンの園』に入居なさっています。ご入居までの経緯を教えてください。

Sさん:私は今75歳ですが、『エデンの園』を知ったのは40代の頃でした。勤務先の健康保険組合が主催する見学会で『浜名湖エデンの園』に行ったんです。


高齢者施設を訪れたのは初めてでしたが、そのときの印象がとてもよくて……。施設の雰囲気が明るく、入居者の方々が楽しそうで、「老後はこんなところで過ごせたら幸せそうだな」と思いました。


──その後も施設見学などをされていたのですか?

Sさん:ええ。私は一人暮らしでしたので、いずれは施設で暮らしたいと考えていました。そこで60代のときに多くの施設の話が聞けるフォーラムに行きました。そのフォーラムに『松戸ニッセイエデンの園』の募集担当の方がいらしていたんです。




『エデンの園』にはいい印象をもっていたので、募集担当の方に声をかけて連絡先を登録しました。

その後こまめにイベントなどのご案内をいただき、募集セミナーや梨もぎツアーに参加したり、体験入居で一泊したりもしました。そういうやりとりがしばらく続いて70代になり、本格的に入居を考えるようになりました。まだ元気だし少し早いかな?とも思いましたが、園主催の「老人ホームの選び方」セミナーで、「自立型の場合は、”チャンス”と“決断”が大事」であると聞き、希望条件の居室が空いたタイミングで早めに入居することに決めました。


──『松戸ニッセイエデンの園』を選んだ理由は何だったのでしょうか?

Sさん:「老後はこんなところで暮らしたい」とイメージしていた明るい雰囲気が『松戸ニッセイエデンの園』にあったんです。

それに、ここの経営母体は、保険会社大手の日本生命と社会福祉法人大手の聖隷福祉事業団が共同設立した公益財団法人です。経営面でも信頼できると思いました。

また、私は30代から続けている水泳をしたかったので、敷地内にプール付きのフィットネスクラブがあることも大きな魅力でした。兄夫婦にも見学に来てもらい、「ここはいいね」と気に入ってくれたことも決断の後押しになりましたね。

入居後に始めたビリヤードに夢中。交友関係も広がりました


──今は、毎日どのように過ごしていらっしゃいますか?

Sさん:もう、本当に自由に毎日を楽しんでいます。私にとっては、何の制約もなく、以前の生活と同じように暮らせるところがいいですね。

学校卒業後ずっと勤めている勤務先に、人手が足りないと言われて今も週1回通勤していますが、それ以外の日はほぼ毎日、園内サークルや園主催の教室に参加しています。

今、一番ハマっているのはビリヤードのサークル活動。以前からとても興味があり、やってみたいと思っていたところ、ビリヤードサークルがあったので、初心者向けのクラスに参加しています。お上手な入居者の方がコーチをしてくださるのですが、和気あいあいとしてすごく楽しいですよ。




園主催の教室も、文化、スポーツともに面白そうなプログラムがたくさんあり、私は漢字や数字の脳トレと、介護予防の体操やウォーキングに参加しています。それとは別に、敷地内のフィットネスクラブにも行っています。このフィットネスクラブのある別館には、景色が素晴らしいロビーがあって、リフレッシュできますね。




それから、昔やっていた編み物も最近またやり始めています。若い頃に機械編みの講師の資格を取ったのですが、今は手編み専門。夢中になると夜通しやってしまうこともあります(笑) 

          

──お食事や入浴はどうされていますか?

Sさん:料理が好きなので、食事は居室のキッチンで、自分で作っています。入浴は、最初は居室のバスルームを使っていましたが、大浴場も気になって入り口付近でウロウロしていたら、ほかの入居者の方が声をかけてくださって。それからは、おしゃべりが楽しいですしお風呂も大きくて気持ちがいいので大浴場に行っています。





──入居なさってから、交友関係も広がりましたか?

Sさん:はい。食堂で食事をなさる方も多いですが、私は居室で自炊していますから、みなさんとお会いする機会が少なかったんです。でも、サークル活動に参加したり、大浴場に行ったりするようになってからは知り合いも増え、楽しく過ごしています。70歳を過ぎてから交友関係が広がるなんて、うれしいことですよね。

入院したら着替えを持ってきてくれる、家族のような存在


──お話を伺っていると楽しく過ごされている様子が伝わってきますが、『松戸ニッセイエデンの園』に入居してみて、一番安心できる点を挙げるとしたら何でしょうか?

Sさん:やはり、健康面での見守りやサポートが充実していることですね。


──たとえばどんなことでしょうか?

Sさん:居室には、12時間動きがないと異常を感知して発報するセンサーがあります。あるとき、たまたま長時間編物やスマホに熱中していたらセンサーが作動してしまって。するとすぐにスタッフさんが「大丈夫ですか?」と、天井にあるスピーカーを通して声をかけてくださいました。

「元気です」と返事をしましたが、「お顔を見せてください」と、看護師さんが聴診器をもって駆け付けていらして。いざというときはこんな風にサポートしていただけるんだと安心しましたね。




──『松戸ニッセイエデンの園』は建物内に同じ法人が運営する松戸ニッセイ聖隷クリニックがあると聞きました。

Sさん:そうなんです。お医者さま、看護師さんが夜間も勤務しているので頼りになります。普段から健康管理のサポートが手厚いですし、入院設備もあるのがいいですね。

園の指定する医療機関が11あるんですが、先日、ある入居者の方がそのうちの一つの病院で診察を受けて、そのまま入院になったことがありました。すると、園のスタッフさんが着替えなどを持ってきてくださり、退院時も車で迎えに来てくれたそうです。家族同様の対応をしてくださって、ありがたいですよね。


──今、気にかかっていることなどはありませんか?

Sさん:ここは自立していることが入居条件ですが、入居後に介護が必要になったら同じ施設内の介護居室に移れるんです。馴染みのあるスタッフさんに囲まれて、生活環境を大きく変えずにすむので先の不安はありません。

(真顔で)まあ、今の気掛かりな事といったらビリヤードの上達くらいでしょうか……。


──ビリヤードですか(笑)。毎日、何の心配もなく暮らしていらっしゃるのですね。

Sさん:そうですよ(笑)。私はもう全部、『松戸ニッセイエデンの園』におまかせです。本当に、ここにいたら何も不安に思うことがなくて、趣味や運動に全力投球できるんです。



(記事中のサービス内容や施設に関する情報は2021年12月時点の情報です)