最寄り駅は東急田園都市線「駒沢大学」「桜新町」。世田谷区弦巻の閑静な住宅街に佇む豊かな緑に包まれた建物が、介護付有料老人ホーム「トラストガーデン桜新町」です。

エントランスは生花が飾られ、建物の中心には吹き抜けの中庭が。光と緑に囲まれ、ゆったりとした生活ができると評判です。

今回は入社されて6年という介護副主任補佐の青木直也さんに、ホームの魅力や仕事への思いについて伺いました。

立場や年齢関係なく、改善策を提案



――青木さんはユニークな経緯でこちらのホームに入社されたそうですね。

青木さん:そうなんです。大学は福祉関係ではなかったのですが、就職活動をするにあたり「人から感謝される仕事がしたい」と思い、介護職に就こうと決めました。

施設をいくつか見学したり、初任者研修の資格を取ったりしていたとき、当時アルバイトとして働いていたお店の同僚から「知り合いがトラストガーデン桜新町に勤めているから見学に行ってみては?」声をかけてもらい、見学に行ったのがきっかけです。

――その時の印象はどのようなものでしたか?

青木さん:ご入居者もスタッフもたくさんいて、活気があるなと感じました。支配人に館内全てを案内しもらい、働く人たちの人間関係もとてもよさそうだと思ったのを覚えています。その日、見学後に支配人から面談の日取りを決めましょうと連絡があり、日を改めて面談。そのまま入社となりました。





――実際に働かれてみての印象はいかがですか?

青木さん:入社して6年になりますが、働きやすく毎日充実しています。よく「介護の仕事はきつい」と言われていますが、この施設はスタッフ同士助け合いながら業務を行い、「やりがい」を感じられる職場です。この仕事に対して「誇り」を持って働いているし、一緒に働いている仲間もそうだと思います。

またこちらで働くスタッフは年齢も経験もさまざまで、経験豊富なスタッフからアドバイスをもらうこともあれば、逆に経験が浅いスタッフから新たな視点の提案を受けることもあり、毎日学べる環境がありますね。そんなやり取りを通して、ご入居者のためにできることをそれぞれが考え、立場関係なく提案できるところ、スタッフ同士がコミュニケーションを積極的に取っている点は、働きやすさの観点からだけでなくこの施設の強みでもあると考えています。

一人のご入居者に、一人のスタッフが向き合う

――青木さんが考える、「トラストガーデン桜新町」の一番の特徴を教えてください。

青木さん:融通が利くところではないでしょうか。こちらの業務に合わせて暮らすのでなく、ご入居者それぞれの生活リズムや生活スタイルに合わせて、こちらがお手伝いする感じです。今までの経歴ですとか、お好きなものを大事にしながらお過ごしになれるように心がけています。


――日々の業務もある中で「ご入居者の生活リズムに合わせた対応」はなかなか難しいと思いますが、なぜ可能なのでしょうか?

青木さん:まず、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐し、人員体制も国が定める基準の2倍に当たる「1.5:1」で、手厚いサポートができる環境であることが挙げられると思います。

かつ、一人一人のご入居者にそれぞれ担当のスタッフがつき、細やかにサポートさせていただきます。大勢のスタッフでひとりのご入居者を見ることにも利点はあると思いますが、1対1のお付き合いになりますから、多くの要望を伺うことができますし、また正直な気持ちなども伝えやすくなると感じています。担当として寄り添うことで、ご入居者に対する責任感もより強いものになりますし。

ですから、ご入居者から新たなご要望を伺い、さらにそれを叶えられたときには嬉しいですね。最近、ご自宅にいたときと同様に、居室で自由におやつなどを飲食したいと希望された方がいらっしゃいました。そこで、室内の環境を整えるのと同時に、ドクターなどと相談しながら1日の量を決めて、居室で自由に召し上がっていただけるようにしたんです。本当に好きなだけということにするとお体に触りますから、ご入居者と話をして納得していただいて。とても満足してくださり、私もこの仕事をしていてよかったなと思いました。




――ドクターなどと相談しながら、とおっしゃいましたが、専門職の意見も聞きやすい状況が整っているのですね。

青木さん:はい。こちらではチームアプローチに力をいれており、ご入居者と日常的に直接向き合うのは担当の介護スタッフですが、施設内には専門職も多くいます。例えば、理学療法士や柔道整復師は常勤していますし、言語聴覚士も各施設を巡回しています。そのほか管理栄養士など多職種と連携していますので、ご入居者との時間の中で何か気になることがあれば、すぐに専門職と相談できるのは大きなメリットです。



――1対1でのお付き合いと、多職種連携が組み合わさることによって、他にどのような利点が生まれるのでしょうか?

青木さん:たとえば、毎日お食事のお手伝いをさせていただくからこそ「最近、いつもより食の進みが遅いから、もう少し柔らかい形態のお食事のほうがいいかもしれない」と気づきます。そして嚥下訓練などを担当する言語聴覚士に現状が適正かどうかを見極めてもらって、変更するなら変更する。この流れをスムーズに行うことができます。

また、機能訓練指導員によるリハビリの時間は個別機能訓練計画書に基づき設けられていますが、それだけでは十分とはいえないケースもあります。ですから理学療法士の指導のもと、膝の曲げ伸ばしですとか、軽い運動や日常動作を生活リハビリとして介護スタッフが実施しています。毎日無理なく、少しずつ運動ができ、ご入居者にもご家族にも大変喜ばれている点のひとつです。



満足度が高い生活をしていただきたい


――こちらでは、毎日レクリエーションが行われているとお聞きしました。



青木さん:体操のほかにも、園芸療法や書道、絵画教室などもあります(※一部有料サービス)。豊富な種類のレクリエーションをご用意することで新たなご趣味を見つけられたり、日々の生活の満足度を高めていただけるのではないかと考えています。

生活の満足度を高めるという意味では、食事もこだわりのひとつです。高齢者に合わせた栄養バランスを考え、おいしいのはもちろんのこと、目からも楽しんでいただけるよう見た目にも工夫しています。食事の形態も6種類ありますので、噛む力や飲みこむ力に合わせてご提供します。




――最後に、青木さんの「理想とする施設」について教えてください。


青木さん:「ご入居者と過ごす時間を大切にできる、ゆとりある施設」でしょうか。その方らしい人生を過ごしていただくためには、ご入居者とスタッフとの間での円滑なコミュニケーションが大事だと思います。お話する時間がなければ、ご要望をお聞きすることもできませんよね。そもそも信頼関係がなければ、なにかご要望があっても我慢されてしまうかもしれません。

人と人とのつながりを大事にしながら、ご入居者には満足度の高い生活を送っていただけるよう、これからもお手伝いさせていただきたいと思っています。


(記事中のサービス内容や施設に関する情報は2020年11月時点の情報です)