「やさしえ上小町」は、在宅介護を中心に運営実績25年の株式会社やさしい手が運営する住宅型有料老人ホーム。

訪問介護事業所、居室介護支援事業所、小規模多機能型居宅介護事業所が併設され、24時間対応の生活サポートを受けることができます。

今回は支配人であり事業所責任者でもある石原広太郎さんにその魅力を伺いました。

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――石原さんが介護業界に入ったキッカケを教えて頂けますか?

株式会社やさしい手に入社したのは9年前の30歳。それまで介護業界とはまったく関係ない仕事をしていたころ、同居していた祖母が認知症になりグループホームに入所しました。そこで介護職の方に接したのが大きなキッカケでしたね。

私は元々、介護業界に対してキツそうなイメージを持っていました。しかし祖母が暮らしていたグループホームでは、職員さんたちがすごくイキイキと働いている。私が「これは大変だな」と思っていたことも、いつもと変わらない態度で一つひとつ行っていく。志を持って働いていたその姿に感銘を受けました。


――介護業界で働きはじめたころ、何か気付いたことはありますか?

最初に介護ヘルパーを経験し、確かに大変な仕事だと感じました。しかし、ただ目の前で起きた出来事とその対応だけが重要なのではなく、ご本人様やご家族さまとコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていくことの大切さにいつしか気づきました。

信頼関係があると、それまで見えなかったご本人さまやご家族さまの未来の課題が見えてくる。「今は大丈夫だけれど、この先を考えると必要な準備があるな」と考えることができれば、新たな提案ができる。そんなところに介護の仕事のやりがいを感じています。

スタッフ全員で作り出すホームの魅力。


――「やさしえ上小町」の魅力を教えてください。

私たちは以前この施設を運営していた別の会社から引き継ぎ、2019年の7月に今の形でオープンしたばかりです。おかげさまで、スタッフにはサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)や訪問介護での経験を持つ、大ベテランと言っても良い人がたくさん集まってくれました。

現場の経験が10年、15年を超えるスタッフもいます。そのスタッフが積み重ねてきた経験は、はじまったばかりの施設であっても、「やさしえ上小町」が安心して暮らすことができる施設になっている大きな要因だと思います。



――それはご入居者さまにとって、大きな安心になると思います。

ご入居される方だけでなく、ご家族の不安も大きく解消されていますよ。私たちの場合、日々の生活や介護に関する相談はもちろん、ご入居の契約に必要な書類や必要な手続きに至るまで、誰に聞いてもきちんとお答えすることができます。何かと不安なご家族に余計な時間を掛けることなく、スムーズな対応ができるわけです。

あまり良くない話ですけど、入居する施設を検討するとき「担当をたらい回しにされた」という声を聞くことがありますが、うちではそのような思いをさせることはまずないと思います。その点は私も現場スタッフの豊富な経験に助けられています。


――スタッフ全員で「やさしえ上小町」の魅力を作り出しているのですね。

ソフトの部分だけではなく、ハードの面でもこだわっているところがあります。それはここが、ご入居者さまがこれまでと同じように暮らして頂くことを目指している「住まい」であるということです。ですので、建物に関しては安全で安心であることを大切にしています。

例えばエントランスは出るときも入るときもテンキーで解錠されるために不審者は入れない仕組みです。わずらわしさを感じられる方がいるかも知れませんが、「住まい」としての基本的な安心につながる部分だと思います。もちろん、ご家族と一緒に買い物に行ったり、お食事をしたり、外出することは自由にできます。


ご入居者さまやご家族の「困った」に融通が利く対応


――快適な暮らしや安心を提供するために心がけていることはありますか?

杓子定規にルールありきで対応するのではなく、利用者様の立場に立った対応を心がけています。「やさしえ上小町」は株式会社やさしい手が直接運営しているので、何かと融通が利くと思いますよ。「別のホームでは無理」と言われたことでも、まずは相談して欲しいと思います。


一例を挙げるなら、入居までの時間がかからないことがあります。私たちが委託している審査会社は比較的スムーズに審査結果を出すことができます。半日程度の時間で結果が出るため、お待たせするようなことはありません。


――たとえば病院から急な退院が必要な時。介護が必要なご本人だけでなく、ご家族も不安を感じると聞きます。すぐに入居できるというのは、とっても助かりますね。

そう思いますよ。先日、相談から入居まで約1日というケースもありました。午前中に相談に来られ、必要書類を用意していただき、翌日の朝一には入居という流れです。備え付けの家具もあり、最低限の着替え・荷物でご入居が可能です。



退院後すぐにご自宅で介護されることが難しい場合もきっと多いでしょうから、施設に入居出来るという選択肢があることは安心につながるのではないでしょうか。


また、自社が運営している「訪問介護事業所」「居宅介護支援事業所」そして「小規模多機能型居宅介護事業所」の3つが同じ建物に併設されています。

住宅型有料老人ホームの持つ自由さや居住性もありながら、24時間対応できる介護サービスの体制が揃っていることも私たちならではの強みだと思います。同じ会社の仲間ですから協力して対応することができますし、地域医療との連携も密に行っていますので、その点でも安心だと思います。

元々、この近くのご自宅で在宅サービスや小規模多機能型居宅介護をご利用されていた方で、そこでの生活が厳しくなったと言うことでこの施設にご入居された方もいらっしゃいます。

ご入居者さまもご家族も安心できる暮らしをスタッフみんなで目指したい



――今後、実現したいことはありますか?

今、日中に関しては自社の訪問看護ステーションから看護師が派遣されているので医療的サポートが必要な方の対応も万全です。ただ夜間帯は看護師とオンコールではつながりますが、即時的な医療対応が難しい。そこで介護スタッフの一人一人が、例えば痰吸引ができる研修などを受けてもらい、より医療依存度の高い方も安心できる体制を整えていきたいと思っています。

――最後に、この施設の良さを総括していただけませんか?

ご入居者さまのご家族がお見えになったとき、スタッフは挨拶だけでなく積極的に言葉を交わしています。それは「情報提供」と言えるほど仰々しいものではなく、本当に各スタッフが個々に気付いた、ご入居者さまとの毎日の会話内容や出来事といった些細なことです。ですがこのようなことがご家族さまにとって、知らなかったご本人さまの一面だったりして喜んでいただくことが多く、ご評価頂いているようです。


やはり私たち「やさしえ上小町」の魅力は、こんな対応が自然にできる一人ひとりのスタッフによって形づくられているようです。これからもその魅力がもっとご入居者さまやご家族に大きく感じられるようにしていきたいと思います。


(記事中のサービス内容や施設に関する情報は2019年12月時点の情報です)