ユマニチュードとは?◎グループホームみんなの家・横浜綱島◎

こんにちは！
いつもグループホームみんなの家・横浜綱島のブログをご覧いただきましてありがとうございます！
ホーム長のりょうです！！

この日は、元上司がホーム長を務めるグループホームに
お手伝いに行ってきました♪
添付の画像は、ご利用者様に「身長大きいね～」と言われているところです(^^)

さて、今回は
耳にしたことがある方も多いとは思いますが、
『ユマニチュード』について触れてみます♪

★☆ユマニチュードとは☆★
認知症の人や高齢者に限らずケアを必要とするすべての人に向けたケアの技法です。
「見る」「話す」「触れる」「立つ」という4つの方法をもとに、
「病人」ではなく「人間」として接することで、寝たきりの人が歩けるようになったり、攻撃的だった人が穏やかになるなど、驚くべき効果があるとされています。フランス語で「人間らしさ」を意味します。

たとえば、リビングで自分のイスがどこにあるかわからなくなってしまう方には、
相手の歩くぺースに合わせて寄り添うようにご案内すること。
そして、相手の目線に合わせて話を傾聴します。
そっと手に触れると「あったかいねぇ」と言われ、そこから会話も弾みます。
肌に触れることでぬくもりや安心感も感じてくれているとうれしいなぁ…♪
とはいえ、皆さま同じ対応をすればいいというものではなく、
その方の性格などもしっかり把握することが大切です♪

こんな場面もありました。
何かを指さすご利用者様…
最初は何を見ているのかわからず必死に探す私…
しかしよーく話を聞いてみると、事務所の棚に自分の名前が書いてあるのが気になるそうです！
今何を感じて理解してほしいのかを察知することも大切です。
時には何を伝えたいのかわからない場合もあるのですが、内容よりも
「自分を理解しようとしてくれている」「この人は信用できる」「安心できる」
と思っていただけるよう接することが何より重要です！

我々も同じで、ただ話を聞いてほしいということがありますよね！

私も早く現場に立ってご利用者様と楽しい時間をたくさん過ごしていきたいなぁ…！
今からとっても楽しみです♪