『眠りSCAN』って聞いたことありますか?
『眠りSCAN』って耳にしたことありますか?
『眠りSCAN』とは、呼吸や心拍などの身体の動きが寝ながらにして測定できる見守りシステムのこと。
もちろんエレガリオ神戸の介護居室にも導入されています🛏
今回は、エレガリオ神戸の3階と4階フロアにある介護居室の見守りシステム『眠りSCAN』についてご紹介いたします。
ベッドマットの下にセンサーを設置することで、ベッド上にいるご入居者のご状態の“見える化”が可能になるんです。
センサーがご入居者おひとりおひとりの呼吸や心拍状態を感知することによって、リアルタイムに、熟睡されている/目を覚まされた/ベッドから降りられたなどが離れながら文字通り“一目瞭然”にわかります。特に夜間などはスタッフの巡視の役割も手助けしてくれる素晴らしい🌟システムです。
ベッドから起き上がりがあった事もアラームで知らせてくれるので、足元に不安のある方などのトイレ誘導などのタイミングに合わせて素早く対応ができ、転倒などの事故に備える事ができます。
呼吸数や心拍数が上がるといちはやく体調が悪くなった方の変化にも気づくことができて助かっている、とは看護スタッフ談です。
タイムリーな生活行動の把握もさることながら、睡眠レポートによって前日の睡眠状態の確認もできるので朝、出勤後に睡眠レポートを確認すると、「昨晩あまり睡眠がとれてないみたいなので、日中に眠くなりがちだろうな。」などの予測も立てながらサポートにあたれるようです。
ICT(情報通信技術)の導入によって、ご入居者様が「より安心」に「より快適」に過ごせる環境づくりに繋がっています。
ご入居者様の生活を「縁の下の力持ち」もとい「ベッドの下の力持ち」で支えてくれている「眠りSCAN」を紹介しました。