スマスイが閉館。2024年に須磨シーワールドとしてリニューアルオープン
関西の水族館といえば、神戸市民の皆さんは神戸市立須磨海浜水族園を真っ先に思い浮かべることでしょう。須磨海浜水族園は1987年に開館され、神戸市民からはスマスイの愛称で親しまれている水族館です。しかし現在は2024年に須磨シーワールドとしてリニューアルオープンされるということで解体作業が始まっています。今現在のスマスイは本館のみ営業されていますが、こちらも2023年5月31日で閉館となります。
エレガリオ神戸のご入居者さんもスマスイにはよく行ったという方が多く「子供や孫と一緒に行った思い出がある。」など、皆さんそれぞれ特別な思い出がスマスイにあるようです。
「スマスイといえば?」と質問すると殆どの皆さんが「三角の形をした水族館」とおっしゃいます。リニューアルオープンにより、その三角の建物も取り壊される様です。
2023年5月31日で営業が終了となるスマスイ。大人になってスマスイに行く機会が減ってしまった私ですが、スマスイのラストを目に焼き付けておこうと思い、十数年ぶりに行って参りました。
着々と工事が進んでいる様でスマスイを覆う看板には2024年にリニューアルオープンされる須磨シーワールドについて書かれていました。イメージ図を見ると魚類・アシカ・ペンギン棟やイルカ棟がありますが、シャチ棟が須磨シーワールドの目玉になるらしく、シャチのパフォーマンスステージやシャチを見ながら食事を楽しめるレストランが整備されるとのことです。楽しみですね♪
本館に入り、須磨シーワールドの模型が展示されていました。上の画像のように、スマスイのシンボルだった三角の形をした建物は影も形もなくなり、白の建物へと変わる様ですね。
また、スマスイでは大人1,300円でしたが須磨シーワールドになると大人3,100円と値上がりします。小中学生はスマスイで500円、須磨シーワールドでは1,800円となります。
神戸市民から愛され続けたスマスイ、須磨海浜水族園。是非、スマスイでの思い出を思い出しながら、もう一度スマスイへ行ってみることをお勧めします。
次回は本館の見所である波の大水槽をこちらのブログでご紹介します♪