「老祥記」ではなく「老祥紀」元町商店街の「元祖豚饅頭 老祥紀」へ行った
神戸三大豚まんとは言えば「老祥記」「一貫楼」「四興樓」のことをいいます。地元住民なら誰もが知っていることでしょうね。
どの豚まんも美味しいですが味も大きさもお店の個性がでています。その中でも一番有名どころといえば神戸南京町にある「老祥記」ではないでしょうか。神戸南京町を代表するお店「元祖豚饅頭 老祥記」さんはいつみても行列ができている人気の豚まん屋さんです。小ぶりな豚まんで具の野菜も甘く男性だけではなく女性や子供にも人気がある豚まんです。
ちなみにエレガリオ神戸は神戸市中央区海岸通に立地している都市型の介護付き有料老人ホームです。エレガリオ神戸から神戸南京町へ向かうとなると徒歩15分ぐらいで到着できます。
なので南京町にある「老祥記」へもエレガリオ神戸からなら徒歩圏内であり、「一貫楼」「四興樓」も近くにございます。エレガリオ神戸の周りは豚まんは勿論、他にもたくさんの美味しいお店屋さんがあるので、次はどこのお店に行こうか毎日困ってしまうほどです。
お話を戻しまして、南京町ではなく元町商店街にも「元祖豚饅頭 老祥紀」があることを皆さんご存知でしょうか。今回はこちらのお店をご紹介いたします。
元町商店街の「老祥紀」と南京町の 「老祥記」は同じ系列の豚まん屋さんだと思っていたのですが、よく調べてみると全く別のお店でした。店名をじっくり比べてみましょう。元町商店街にあるのは「老祥紀」。南京町にあるのは「老祥記」。あれ?紀と記が違いますね。これは恥ずかしながら私も知らなかったです。
さて、元町商店街の「元祖豚饅頭 老祥紀」に入ってみましょう。
店内には来店された有名人のサインなどがいっぱい飾られていました。入店後、直ぐに豚まん3個が乗ったお皿が運ばれてきました。豚まん3個は必ず先に運ばれてくるシステムの様です。
卓上には醤油、酢、カラシ、ソースが置かれています。ちなみに私はいつも酢醤油にカラシをたっぷり入れています。
南京町の「老祥記」と比べるとこちらの皮の方がモチモチとしています。具は南京町の方よりも少な目です。
出来立ての豚まんなので香りがよく、アツアツです。1皿3個入り270円でリーズナブルな価格なので、是非、元町商店街へお越しの際は「元祖豚饅頭 老祥紀」へお立ち寄りくださいませ。