認知症を予防する照明
こんにちは。
グランドマスト物件担当の浅水です。
今回は、"照明で認知症予防をする"をテーマに記事を書いていきます。
認知症は、なりたくてなっている方はいらっしゃらない病気。
もしも手軽に予防出来るのであれば、健康で元気なうちから、予防しておきたいものです。
そこで、今回は認知症についても触れながら、手軽に出来る予防法をブログを書いてみます。
~目次~
1.認知症の種類
2.光の種類
3.照明で認知症を予防する方法
~1.認知症の種類~
認知症の主なタイプとして、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症があります。
この中でも、発症割合として一番多い物がアルツハイマー型認知症で、認知症全体のおおよそ7割はこのアルツハイマー型認知症が占めていると言われています。
症状としては、物忘れがひどいな、と感じたり今日食事や薬を食べた事を忘れたり・・・という認知機能の低下がみられます。
このアルツハイマー型認知症を引き起こす原因としては、脳内にアミロイドβが蓄積する為と知られています。
またアミロイドβは、睡眠障害が起きると脳内に溜まりやすくなるとも知られております。
~2.光の種類~
光の種類にも、様々なものがあります。
太陽の光だっだり、電球の光だったり、白色のLEDの光だっだり・・・
この中で、一つだけブルーライトが多く含まれている物があります。
それが、白色LEDの光です。
そのブルーライトですが、実は夜間浴びると睡眠障害を引き起こしやすくなると言われています。寝る前にスマホを見ると睡眠障害を引き起こしやすくなる。とはこの事だったんですね。
~3.照明で認知症を予防する~
照明で認知症を予防するためには、夜間の照明にブルーライトの少ないものを使用するのが良い方法な気がしてきました。
では、どうすればいいのでしょうか?
解決策としては
「調色機能付きLED照明を夜間、オレンジ色にする」
オレンジ色の光(電球色)は副交感神経を優位にさせ、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を促進させるからです。副交感神経は、”ホッ”とした時に優位になりがちです。”ホッ”としたら急に眠くなったとか、気持ちの良いマッサージを受けていたら眠くなったとかは、この副交感神経が優位にな時におこりがちです。
※筆者体験談含む