★☆★☆手作りおやつ作りレクリエーション♫(^^♪♬
ご利用者様の皆様と職員と一緒に
手作りおやつを作成しました(#^^#)
ホットプレートにてお好み焼き作成です\(^o^)/
香ばしいソースとふわふわの生地が食欲をそそる、お好み焼き。
キャベツの甘みとジューシーな豚バラ肉が相性抜群(^^)/
いつも以上にご利用者様より「美味しい(#^^#)」との声を頂きました( *´艸`)
皆様、完食!!!ご馳走様です\(^o^)/
2階のご利用者様の様子、一部をご紹介です(^_-)-☆
「おやつ」と聞くと、子どもだけでなく大人だって楽しみになりますよね。
老人ホームの入居者の多くは、定期的に行われる
おやつづくりのレクを心待ちにしています。
入居者に「楽しい」と感じてもらい、気持ちを前向きにしてもらうことが、「おやつレク(調理レク)」の目的です。
また、老人ホームでおやつづくりが行われるのは、
「楽しい」という理由だけではありません。
おやつをつくるという作業は、いろいろな調理器具を使うことによって、手や指を細かく動かすことになるので、心と体に良い刺激を与えます。
さらに、作業の中でほかの入居者や職員と頻繁にコミュニケーションを取るので、会話による脳の活性化も期待できるのです。
高齢者は、加齢とともに食欲が低下し、1回の食事の量が減っていく傾向にあります。
そうなってくると、本来摂取しなければならない栄養が足りなくなってしまう方も少なくありません。
体を動かすために必要な筋肉、たんぱく質、エネルギーが不足すると「低栄養状態」となり、心身の衰弱を早めてしまいます。食事だけで必要な栄養が得られないならば、別の方法で不足分を補う必要があるのです。
昼食と夕食の間に食べるおやつには、1日3回の食事だけでは補いきれない栄養を確保し、入居者に「食べたい」という気持ちを引き出す「補食」としての効果が期待できます。
さらに、おやつによって体内に取り入れる栄養素を増やすだけでなく、
食べる気力を向上させ、健康を維持・増進させることもできるのです。
おいしいものを食べると、誰でも幸せを感じられるものですよね。
それが自分でつくったものなら、より一層おいしく感じられるものです。
おやつレクは、調理を楽しむだけなく、「食べることの楽しさ」を思い出してもらううえでも重要です。