高齢になったときの住宅の選び方 一回目 1/10

40年ほど前は、一般的に55歳で定年退職を迎えて　ご隠居さん！　65歳くらいで亡くなる方も多かった時代です。
しかし、長寿社会となった現在、80歳などは平均寿命、100歳も珍しくないといわれるようになりました。
実態は、70歳を過ぎると、以前の暮らし方と同じとはいかなくなります。
70歳で将来を見据えて環境整備するのであれば、いろいろな選択種があると思います。
８０代で考え始めるのでは、かなり限定的になります。まして、一般的に介護が必要になってから考える場合が、多いと思いますが、介護用の住宅、家族との関係などを考慮すると、「施設」という選択の比重が多くなるのではないでしょうか。
　　　　　　　つづく