高齢者 どこで住む!?

（株）タクト　　代表取締役　大木　健次です。
さて、高齢者はどこで暮らすのがいいのでしょう。
やはり住み慣れた我が家が一番と言われる方が多いでしょう。
そのために、回収補修して、住みやすくリフォームして行くことも一つの方法です。
私の両親と暮らしているときには、何回も回収しました。
始めは、行政の補助を受けて、手すりを付けました。玄関の上がり框が高いので、踏み台を買ってきたり、トイレに暖房機を置いたり、床が冷たいとのことで、ホットカーペットやジュウタンを敷いたり、いろいろと工夫をしましたが、父が認知症になり、鍵をかけられなくなり、最終的には、玄関リフォームしてオートロックを取り付け、うまくいきませんでしたが指紋認証も付けました。
浴室、キッチンなども含めて800万円以上を出費しました。
結果あまり使い勝手も良くなく、一時しのぎの間に合わせでした。
さらに、回収をした新しい風呂場を一度も使うことなく、父は　亡くなりました。
父が亡くなり、6年私たちにはあまり住みやすくない住宅の建て替えを検討しています。

このように、対処的にお金を使うより、本人の意志がはっきりと表示できるうちに、住む場所を選択することが必要と思います。
リフォームに数百万円もかけて、回収するのなら、将来のことを考えて、高齢者に住みやすく、初めから住宅として作られた高齢者住宅に住むことをご検討されたらいかがでしょうか。

当住宅は、自由度を確保して、暮らしやすさを追求しています。

「百聞は、一見に如かず」ご見学お待ちしています。
現在　空は、ありませんが、空室が出次第、ご案内しております。
　　入居の早い方からの契約となります。
介護は、突然やってきます。「そのうち」は、手遅れです。