相模原市中央区について

相模原市中央区の概要

相模原市は緑区、中央区、南区からなる神奈川県の政令指定都市です。近年は東京都心や横浜のベッドタウンとしての性格が強まっています。

南区と緑区に挟まれている中央区は自然を生かした公園が整備され、自然とふれあえる場が多くあります。中央区は9つの地区に分けられており、地区の個性を活かしたまちづくりが進められています。

相模原市中央区の交通

鉄道は北部にJR横浜線が、中央にJR相模線が通っています。JR横浜線は横浜・八王子間を結ぶ路線です。横浜や八王子へはもちろん、東京都心から西へ延びるいくつかの私鉄と交差しているので、都心へ出るのにも便利です。横浜線の始発終着駅である東神奈川駅には京浜東北線が、もう一方の八王子駅には中央本線と八高線が乗り入れており、利便性の高い路線です。中央区内の横浜線の駅は、淵野辺駅、矢部駅、相模原駅の3つ。相模原駅の隣の駅で、相模線の始発終着駅でもある橋本駅には、横浜線と京王相模原線が乗り入れています。

JR相模線は東海道線茅ヶ崎駅と橋本駅を結ぶ路線で、中央区内には番田駅、上溝駅、南橋本駅の3つがあります。

現在、新百合ヶ丘駅から唐木田駅を結ぶ小田急多摩線を延伸する計画が進められています。唐木田駅から先の町田市小山田地区を通り、相模原駅と上溝駅を経由して、愛川町・厚木市へ至るというもので、利便性の向上や自動車の交通量緩和、沿線土地利用の活性化などが期待されています。

JR東海は、2013年に公表した「環境影響評価準備書」の中で、リニア中央新幹線の駅を橋本駅付近に設置することを明らかにしました。相模原市は橋本駅周辺と相模原駅周辺のまちづくりを進めており、今後の発展が期待されています。

自動車道はJR横浜線と平行するように八王子と横浜をつなぐ国道16号が、相模線と平行するように厚木方面に向かって国道129号線が通っています。

相模原市中央区の老人ホーム状況

2016年11月現在、LIFULL介護に掲載されている相模原市中央区の有料老人ホームは13施設あります。そのうち、入居金が設定されていない施設は9施設です。

13施設の料金プランを全部合わせると55あり、各料金プランの月々の利用料金のうち、最も低い額は11万円台前半で、最も高い額は36万円台前半です。

月々の利用料金を、入居金を設定している各施設と入居金を設定していない各施設とで比べてみると、入居金が設定されている施設の料金プランの方が安い傾向があります。

各施設の居室数は一番少ない施設で45室、一番多い施設で80室とそれほどばらつきは見られません。1施設あたりの平均居室数は62室です。

13施設のうち料金プランを複数設定している施設は10施設あり、予算に応じて選ぶことができます。

横山地区について

横山地区は小町通、横山台、南橋本・横山・下九沢の一部からなる地域で、横山丘陵緑地や横山公園など自然と親しめる環境が身近にある閑静な住宅街です。戦前からの土地区画整理事業により、町並みは整然としています。生活道路もよく整備されており、生活しやすい環境です。

横山丘陵緑地には、この辺りに伝わる照手姫伝説にちなんだ「てるて姫の里 ロマン探訪の小路」が整備されています。気軽に自然とふれあえる散策路です。

照手姫伝説とは、室町時代の歴史書『鎌倉大草子』に記されている話を元にした小栗判官と照手姫の恋物語です。この物語は、茨城県から和歌山県と広い範囲が舞台となっているため、多くの地に伝わっており、各地でストーリーが異なっています。

榎神社から少し離れたところに小町通という地名があります。「小町」という言葉には評判の美しい娘という意味があり、もしかしたら照手姫とも関連があるかもしれません。

横山地区では1978年に始まった「どんど焼き」は日本全国に伝わる小正月の行事で、正月のお飾りや注連縄などを燃やし、その火で焼いたお餅や団子を食べると、その年を健康に過ごせると言われています、今では欠かせない行事として定着しています。

大野北地区について

大野北地区は淵野辺駅を中心に学生街と閑静な住宅街が広がる地域です。

相模原駅の北側にある在日米陸軍相模総合補給廠は在日アメリカ陸軍の施設です。終戦を迎えるまでは大日本帝国陸軍の相模陸軍造兵廠として使われていました。その敷地は広大で、2014年9月に約17ヘクタールが日本政府に返還され、2015年12月には約35ヘクタールで共同使用が開始されましたが、いまだ矢部新田、上矢部、小山の多くの土地が相模総合補給廠の敷地となっています。

相模原駅の隣の矢部駅周辺には麻布大学と麻布大学附属渕野辺高等学校があり、その隣の駅の淵野辺駅周辺には青山学院大学相模原キャンパス、私立桜美林大学プラネット淵野辺キャンパスがあり、学生街として賑わいを見せています。また、矢部新町にある上矢部団地を始め、横浜線沿いには中層マンションも多く、両駅を中心に住宅街が広がっています。

矢鹿沼台にある鹿沼公園の中心部には、アジサイや桜に囲まれた池があります。でいだらぼっちの足跡と伝えられているこの池では白鳥を見ることができます。このほか軟式野球場やテニスコートなどの運動施設もあり、蒸気機関車が展示されている児童交通公園では、子どもたちはゴーカートやミニカートを利用することができます。

田名地区について

田名地区は中央区の南部に位置します。相模川など美しい自然が残る地域で、鉄道の駅は1つもなく、バスの運行状況もあまり充実していませんが、小田急多摩線の延伸など発展が見込まれている地域でもあり、市内でも人口の増加率が高く、平均年齢も比較的低い地域です。

田名地区の文化施設・遺跡

水郷田名にある相模川ふれあい科学館は、相模川について楽しく学べる施設です。相模川の全長約114kmを40mの水槽で表現した「流れのアクアリウム」や水生生物の生態を観察できる水槽などが展示されています。

田名向原遺跡は後期旧石器時代末(約2万年前)の遺跡です。田名塩田で発見されました。

相模原市が遺跡公園として整備し、公開しています。史跡田名向原遺跡旧石器時代学習館では、旧石器時代の人々の暮らしを学ぶことができます。

田名にある望地弁天キャンプ場は、相模川のほとりに位置するこじんまりとしたキャンプ場ですが、予約制となっているためゆったりとバーベキューなどを楽しむことができます。

田名地区の自然

水郷田名にある「新堀用水路」は、水田に相模川の水を引き入れるため、江戸時代につくられた用水路です。時代は流れ、現在水田はなくなり、用水路のみが残ってしまいましたが、地域住民の努力により「農村景観百選」に選ばれるほど美しい景観を保っています。6月頃には、錦鯉が泳ぐ水路を花菖蒲が彩ります。

上溝にある道保川公園は自然が色濃く残る緑地です。野鳥のさえずりと道保川のせせらぎが楽しめる場所として、1996年に環境省(当時は環境庁)の「残したい日本の音風景100選」に選ばれています。

中央地区について

中央地区は市役所本庁舎を含む矢部駅の南側一帯から淵野辺公園・宇宙科学研究所までの地域です。

中央地区には四季を感じさせる街路があります。相模原6丁目付近の西門大通りは、春には桜の、秋には紅葉のスポットとなり、道ゆく人の心を和ませています。また、中央区中央2丁目付近の市役所さくら通り周辺は「かながわの花の名所100選」にも選ばれた桜の名所です。約300本ものソメイヨシノが植えられ、春には桜まつりが行われます。

スポーツ施設と文化施設

弥栄にある淵野辺公園には様々なスポーツ施設があります。公園内にあるサーティーフォー相模原球場は、両翼95m・センター120m、観客席16064席もある本格的な野球場で、プロ野球や高校野球の公式戦に利用されます。銀河アリーナは、夏はプール、冬はアイススケートリンクとして利用されるスポーツ複合施設です。最近はすっかり認知度が上がったカーリングの教室も開かれます。そのほか、ジョギングコース、テニス場や広場など、いろいろなスポーツが楽しめる公園として親しまれています。

高根にある相模原市立博物館には直径23メートルのプラネタリウムがあり、その日の夜に見ることができる星座を紹介する番組などを鑑賞できます。そのほか相模原台地の成り立ちや郷土の歴史などについて学ぶこともできます。

由野台にある宇宙科学研究所はJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)の研究機関です。世界各国から研究者が集まって、宇宙のことを研究しています。一般の見学者も受け入れており、ロケットの模型や小惑星探査機「はやぶさ」の実物大模型を見学できます。

小山地区について

在日米軍相模総合補給廠の東に位置する宮下、向陽町、すすきの町、小山1丁目は工場と住宅が多くある地域です。

境川と在日米軍相模総合補給廠にはさまれた上矢部や宮下本町は、かつては農村だった土地です。今は静かな雰囲気の住宅街が広がっています。

境川は「境」の文字があるとおり、相模原市と町田市の境界線とほぼ重なっています。

かつて蛇行していたこの川は、たびたび洪水を起こし、そのたびに河川の改修が行われ、次第にまっすぐにその形を変えていきました。このたび重なる改修により、相模原市側に町田市の一部が、そして町田市側に相模原市の一部が、いわゆる飛び地となってしまいました。飛び地では、生活する上で不便な点が多々あるため、行政は住民らの同意を得た地域について境界の変更を行っています。該当地域の住民は引越しをせずに、神奈川県民から東京都民に、またその逆になったという珍しい経験をしたようです。

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※HOME’S介護は、2017年4月1日にLIFULL介護に名称変更しました。