さいたま市桜区について

さいたま市桜区の概要

さいたま市は埼玉県の南東部に位置する政令指定都市です。県庁所在地でもあります。2001年に浦和市、大宮市、与野市が合併して誕生しました。さらに2005年に岩槻市とも合併し、現在は10区の行政区から構成されています。

さいたま市桜区の交通と環境

桜区はさいたま市の南西部に位置する区です。東部には国道17号新大宮バイパスが南北に走り、中央部を埼大通り(国道463号)が通っています。また、鉄道は南の区境近くにJR武蔵野線の西浦和駅ほか、東南の区境をまたぐ形でJR埼京線の中浦和駅があり、東の区境を少し超えたところに同じJR埼京線の南与野駅があります。

中央を鴨川が流れ、西の区境線上に沿って荒川が流れています。西部は公園や林などが多く、また、田んぼや畑など田園風景も残っています。西側が自然豊かな緑地帯になっているのに対し、東側は住宅を中心とした市街地が広がっています。

サクラソウ自生地と祭

区名の由来となったのは、区の花でもあるサクラソウです。区の南端にあるさくら草公園内に国の特別天然記念物に指定されている田島ヶ原サクラソウ自生地があります。約150万株のサクラソウが約4.1ヘクタールに渡って自生しています。

サクラソウはサクラソウ科の多年草で、高原や草原に見られます。江戸時代の頃から栽培の記録がある伝統的な園芸植物で、その品種は300品種以上にのぼります。

毎年4月には「さくら草まつり」が行われます。会場はさくら草公園と市役所の2ヶ所に分かれていて、公園内ではステージショーなどの催しが行われ、市役所ではサクラソウの販売などが行われます。

さいたま市桜区の老人ホーム状況

2017年2月現在、LIFULL介護に掲載されている桜区の有料老人ホームは9施設あり、そのうち入居金ゼロ円の料金プランを用意している施設は6施設あります。

入居金の最高額は1170万円、最低額は11万円と100倍もの開きがあります。桜区における入居金の平均額は200万円代前半(最低額の平均)から400万円代前半(最高額の平均)で、さいたま市の他区のLIFULL介護掲載有料老人ホームと比べて高くもなく安くもなくといった数字です。

月額利用料金の平均額については、入居金を設定しているプランで17万1千円から18万3千円、入居金0円プランで16万4千円から17万4千円となっています。入居金0プランも入居金ありプランも、20万円を超えておらず、さいたま市の他の区と比べて安くなっています。

居室数は最も少ない施設で21室、最も多い施設で69室で、100室を超える大規模施設はありません。

道場について

道場は桜区の中央部からやや南に位置する町です。西部には桜区役所が入っているプラザウエストやさいたま市記念総合体育館がある他は畑しかありません。東部は住宅街が広がっていて、埼玉県道57号さいたま鴻巣線沿いに商店が点在しています。

プラザウエスト

プラザウエストは桜区役所や桜図書館などの公共機関が入っている複合施設です。402席あるホールや200名以上が入れる多目的ルーム、150名が入れる視聴覚室などは大人数で利用でき、このほかセミナールームが8室、音楽スタジオが5室、アトリエやキッチンスタジオ、キッズルームなど催し物や交流の場など住民の様々なニーズに対応できる設備が揃っています。

プラザウエストの周囲には11種類の桜植えられ、春には見る人の目を楽しませます。

プラザウエストの隣にさいたま市記念総合体育館があります。最大2954人収容可能なメインアリーナ、バレーボールコートが2面とれるサブアリーナ、25メートル8コースのプール、近的(28メートル)6人立の弓道場、卓球室などの設備が揃っています。また、プロバスケットボールチームの埼玉ブロンコスのホームアリーナでもあります。

道場の秋ケ瀬公園

秋ヶ瀬公園は、東西を鴨川と荒川に、南北を国道463号と埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線に挟まれた河川敷にある公園です。

敷地面積が100ヘクタールととても広く、その中に軟式野球場11面、ソフトボール場6面、サッカー場2面、ラグビー場1面、テニスコート22面が設置されています。また、野鳥の森やピクニックの森など緑地も整備されていて、散策路を歩いて森林浴したり、季節ごとにたくさんの鳥を観察したりすることができます。この他バーベキューエリアや50区画もの炊飯場が利用でき、休日は家族連れで賑わっています。春には桜が綺麗です。園内にはいくつかのお花見スポットがあり、春には大勢の花見客が訪れます。

駐車場は16ヶ所あり、公園内のどこに行くかで停める場所をきちんと選ばないと、広い公園内を長い距離歩くことになり、たいへんです。公共交通機関を使ってのアクセスだとバスが便利ですが、JR埼京線の中浦和駅から秋ヶ瀬公園までを結ぶ秋ヶ瀬緑道という遊歩道が整備されています。距離は2.2キロメートル、公園までだいたい徒歩で30分ほどです。

塚本について

塚本はさいたま市桜区と西区にある町です。桜区にある塚本は区の北西部にあり西側に荒川が流れています。桜区塚本から荒川を挟んで北西の方向に、荒川とびん沼川に挟まれた地域があり、その地域の南部が西区の塚本町及び塚本となります。

塚本の街並み

桜区塚本は、中央を荒川の土手が南北方向に貫いています。土手の左側はほとんどが農地で、右側は住宅街となっています。その住宅街の八島公園付近は一戸建てが整然と並んだ区画となっていますが、その区画以外の地域は田畑持ちの民家が多いのか、田畑と住宅が半々ぐらいのまばらに広がっています。

神明寺古墳

神明寺古墳は桜区塚本の東部にある市指定の史跡です。民家の敷地内にあり、田んぼに囲まれています。大久保古墳群のひとつに数えられる円墳で、周辺から埴輪の破片が見つかっています。大きさは直径は16メートル、高さは3メートルだそうです。

塚本の天然記念物「薬師堂のマキ」

桜区塚本の南、廃村となった河川敷に薬師堂のマキと呼ばれるマキの木があります。さいたま市指定の天然記念物で、1995年の時点で目通り幹周りが2.25メートル、高さが約17メートルだったそうです。マキ科の常緑樹で、標準和名をイヌマキと言いいます。よく庭木や防風林に使われる木です。その隣には大きなイチョウの木もあります。

町谷について

町谷は桜区の中央からやや南東寄りにある町です。南北方向に新大宮バイパスが、東西方向に埼玉県道57号さいたま鴻巣線が通っています。鉄道の駅は北東の方向、1キロメートルほど離れたところにJR南与野駅があります。

町谷という名前の由来は、かつてここに城下町があったためと言われています。昔は町屋と表記されたそうですが、現在は町谷となっています。

町谷の街並み

新大宮バイパス沿いは大きな駐車場のあるチェーン展開している飲食店やコンビニ、企業の倉庫、娯楽商業施設などが目立ちます。歩道は十分広くとられています。ただし、車道と歩道の間に植え込みや街路樹がない区間もあります。車の交通量に対して人通りはさほど多くなく、典型的な幹線道路です。

埼玉県道57号さいたま鴻巣線は、道路沿いに住宅や個人商店が並んでいて、こちらは生活道路といった雰囲気です。埼玉県道57号さいたま鴻巣線から路地に入ると、住宅や低層の集合住宅が多くなります。南の方は住宅よりも物流倉庫や資材置き場工場などが目につきます。

光明寺

低層住宅街の中に光明寺という寺があります。本堂の裏に広い墓地があり、昔からこの地域の信仰を集めてきたことが伺えます。真言宗智山派のお寺で、北足立八十八ヶ所観音霊場14番札所でもあり、足立百不動尊54番札所でもあります。

新開について

新開は桜区の南にある町で、「しびらき」と読みます。新開は西に鴨川が流れ、西半分にあたる3丁目と4丁目は住宅がなく、田畑や公共施設などで占められ、東側の2丁目の南側と1丁目に住宅街が広がっています。

鴨川堤桜通り公園の桜並木

鴨川堤桜通り公園は桜並木が約2キロメートルに渡って続いている公園です。桜の季節には「鴨川堤桜通り公園桜まつり」が開かれます。人が通る用に作られた道なので、左右両側にある桜の距離が近く、頭上を覆うように両側から桜の枝が伸びていて、まるで桜のトンネルを歩いているかのようです。祭りの期間中、桜並木は350個のぼんぼりによりライトアップされるので、夜桜も楽しめます。

秋は紅葉のトンネルとなり、また違った風情を感じさせてくれます。

「新開」の名の由来

新開という町名の由来は戦国時代にまで遡ります。豊臣秀吉の小田原攻めの際、北条の直轄だった岩付城(現在の埼玉県さいたま市岩槻区)が落城し、四散した家臣が逃げ延びて住み着いたのがこの土地だったという言い伝えがあり、その浪士となった家臣たちが新たに村を開いたから、新開村となったといいます。

さいたま市桜環境センター

新開の南にあるさいたま市桜環境センターはゴミ処理施設です。ゴミの焼却施設やリサイクルセンターだけでなく、環境啓発施設や余熱体験施設などが整備されています。

ゴミの燃焼処理能力は日に380トンで、ゴミを燃やした時の熱エネルギーを利用して発電を行い、発生した電気を施設内で利用し、余剰電力を電力会社などに売却しています。

また、熱エネルギーは発電だけでなく余熱体験施設の大浴場などにも利用されます。

大浴場は、富士山を眺めることができる露天風呂のあるだいちの湯とジェットバスがあるさくらの湯の2つがあり、それぞれ露天風呂とサウナがついています。90度以上の高温サウナ、霧状の温水でじっくり汗をかくことができるミストサウナ、80度前後の中温サウナがあり、2つ大浴場は男女週替わりとなっています。

大浴場やウォーキングプールでは塩素を使わず、塩と水を電気分解して作る殺菌剤を使用して消毒しています。塩素ガスが発生せず、肌や髪に優しいという特徴があります。他には岩盤浴やマッサージなどの、いろいろなリラクゼーションがあります。

また、運動のための設備も整っており、インストラクターが指導してくれるヨガやダンスのプログラム、ウォーキングプール、トレーニングマシンなどが利用できます。

このほか地元の食材や商品を扱っているレストランや売店、環境について楽しく学べる設備やカフェ、この地域の生き物たちを間近で観察できるビオトープなどがあり、たくさんの人に利用されています。

区役所、武蔵浦和駅から無料の送迎バスがでています。

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※HOME’S介護は、2017年4月1日にLIFULL介護に名称変更しました。