さいたま市大宮区について

さいたま市大宮区の概要

さいたま市は埼玉県の南東部に位置する県唯一の政令指定都市です。県庁所在地でもあります。2001年に浦和市、大宮市、与野市が合併して誕生しました。さらに2005年に岩槻市とも合併し、現在は10区の行政区から構成されています。

大宮区はさいたま市のほぼ中央に位置します。JR大宮駅に比較的近い東西にまたがった地域で、旧大宮市の中核となっていた場所です。現在の大宮区役所の建物は旧大宮市役所のものをそのまま活用しています。

区内には大宮の名前の由来ともなっている武蔵国一宮・氷川神社があり、その参道は県木ともなったケヤキを中心に約700本の樹木が南北2キロに及びます。古くはこの氷川神社の門前町として、そして大宮宿の宿場町として、そして鉄道交通の要所として発展してきたエリアでもあります。

大宮駅と周辺の施設

大宮駅はJRの新幹線と在来各線、東武野田線、埼玉新都市交通伊奈線が乗り入れる一大ターミナル駅です。駅舎にはecute(エキュート)大宮、ルミネ大宮店が併設されており、西口のそごう大宮、ARCHE(アルシェ)、大宮西口DOM(ドン)ショッピングセンター等の商業施設ともコンコースで結ばれています。駅東口側には、大型店舗は高島屋大宮店がありますが、小規模の個人商店が多く集まっています。歓楽街としてその名を知られる南銀座通りに北銀座通り、最近は氷川本通り商店街も、地元のJリーグチームである大宮アルディージャのチームカラー、オレンジを使ってアピールしています。

さいたま市大宮区の公園・公共施設

商業地としても、住宅地としても賑わいを見せる大宮区ですが、氷川神社の北側に位置する巨大な大宮公園はうっそうとした林に囲まれていて、春には満開の桜が、秋には見事な紅葉が楽しめ、自然環境においても恵まれた場所です。公園内には野球場に競輪場、体育館、水泳場、博物館など、さまざまな施設があり、なかでもNACK5スタジアム大宮は大宮アルディージャのホームグラウンドで、試合開催日には多くの人が訪れます。

大宮公園のさらに200メートルほど東側には大宮第二公園、第三公園があります。こちらも緑豊かな公園で、とくに第二公園は520本の梅とテニスコートや軟式野球場などのスポーツ施設が、第三公園では見沼田圃の自然を残したそのたたずまいが見どころとなっています。

JR京浜東北線のさいたま新都心駅の東口側も大宮区にあたります。駅前のショッピングモール、コクーンシティは製糸業で大きくなった片倉工業の大宮製作所跡地再開発で誕生しました。

さいたま市大宮区の老人ホーム状況

2017年2月現在、LIFULL介護に掲載されている大宮区の有料老人ホームのうち入居金ゼロ円の料金プランを用意している施設は10施設あります。

入居金ゼロのプランで最も安い月額料金は13万円、最も高い月額料金は27万円で、平均月額料金は約22万円台となっています。

一方、入居金を設定しているプランで最も安い月額料金は17万8千円、最も高い月額料金は28万4千円、平均で17万円台後半~19万円台前半です。これだけ見ると入居金0円のプランとのそれとあまり変わらないように見えますが、最低額と最高額の平均で比べると3~5万円程度の差が出ています。ちなみに入居金の最高額は1,176万円で、最低額は50万円です。

居室数は最も少ない施設で48室、最も多い施設でも99室で、あまり差がなく、施設の規模は平均的なものが多いと考えられます。

大宮区の高齢者福祉については高齢介護課が担当しています。高齢者の生活支援、高齢者福祉についての相談と指導、介護認定・介護保険の給付等の介護保険制度に関する相談があればここに連絡してみましょう。

上小町について

上小町は「かみこちょう」と読みます。大宮駅西口から西に進み、JRの線路と並行して走る国道17号線新大宮バイパスに至る途中にある町です。大宮駅までは1キロ内外の距離なので電車での通勤・通学が可能で、駅周辺の商店を利用するにも便利な場所です。町の南側には首都高速埼玉新都心線が、北側にはJR線にかかる大栄橋を経て新大宮バイパスに向かう県道2号線が東西に走ります。

1600年代の後半には村として成立し、人の暮らしがあったようですが、現在もこの地域には戸建てや小規模の集合住宅が立ち並んでいます。町の中央の六差路には大宮西警察署の上子交番が、そして周辺にスーパーマーケットが2軒あります。ドラッグストアやコンビニエンスストア、金融機関、郵便局、そして地元の商店も少ないながら存在します。幼稚園に保育園、小学校もあります。

上小町のさくら並木

大宮ソニックシティの北側から上小町を東西に走る比較的細い通りはさくら並木通りという名前が付いています。ここは2007年に大宮区区民会議と大宮区との協働プロジェクト「大宮二十景」に選ばれています。通りの左右に点在する桜の木は春に美しい花を咲かせ、通る人の目を楽しませてくれます。まさにその決定時のキャッチフレーズ通り、「そぞろ歩きに格好の」桜並木です。

吉敷町について

吉敷町はごく一部を除いてJR大宮駅とJRさいたま新都心駅の東口側、線路と県道164号線に沿って位置する町です。ちなみに吉敷町と書いて「きしきちょう」と読みます。古くは吉舗町と書いていたようです。南銀座商店街の雑踏を抜けてしばらく北上したあたりで、大宮駅に近い部分はオフィスビルなどもありますが、さらに北上すると戸建てと集合住宅があらかたを占めています。

この町内のややさいたま新都心駅より、線路からも見えるところに、氷川神社の一の鳥居があります。そこから氷川神社まで参道のうっそうとしたけやき並木が続きます。

吉敷町の主な施設

さいたま新都心駅東口とペデストリアンデッキでつながったショッピングモール、コクーンシティは、映画館をはじめ、ファッション、食品等、270を超える店舗が営業する大型商業施設です。

埼玉県大宮合同庁舎は現在の大宮区役所を500メートルほど南下した同じ通り沿い、さいたま市民会館おおみやの隣にあり、県税事務所や自動車税事務所、総合技術センターが入っていましたが、大宮区役所の新庁舎建設のため、2016年1月に閉鎖され、中に入っていた施設はすべて移転しました。2019年には新庁舎工事が終了し、この場所は新たな大宮区の顔になる予定です。

大成町について

大成町はJR大宮駅西口を国道17号線に沿って北に向かったところにある町名で、「おおなりちょう」と読みます。四丁目まである大成町のうち、一丁目から三丁目までが大宮区、四丁目だけがさいたま市北区に組み入れられています。大宮駅周辺の商業エリアに比較的近く、買い物にも通勤通学にも便利なため、以前から住宅が多く建てられてきました。大成町一丁目には大宮公共職業安定所も所在しています。

大成町「発祥」の地

町内には寺社仏閣が多く、そのなかでもほぼ町の中央に位置し、大きな敷地を構える普門院は1400年代前半に創建された曹洞宗の寺院です。ここの山号が大成山で、この町の名の由来ともなっています。

この寺の風情ある庭には長い年月を経て大きく育ったイチイ、チリメンカエデ、タラヨウの木があり、それぞれさいたま市天然記念物に指定されています。また絵画「月江正文和尚頂相」は埼玉県の、「普門院高蒔絵飾棚」はさいたま市の指定有形文化財となっていますが、現在は埼玉県立歴史と民俗の博物館に寄託されています。他に大成館跡、大成領主小栗忠政一族の墓が記念物として同じく市の指定文化財になっています。

鉄道博物館

町内には埼玉新都市交通伊奈線の鉄道博物館駅があります。ここにはその名のとおり鉄道博物館があり、多くの観光客を集め、県内児童・生徒の学習の場ともなっています。鉄道博物館はかつて東京・神田にあった交通博物館の代替施設として建てられたもので、公益財団法人東日本鉄道文化財団によって運営されています。

日本の鉄道や車輌の歴史がわかるコーナーや運転シミュレータ、鉄道模型のジオラマなどがあり、連日、さまざまなイベントも行われています。

桜木町について

桜木町は大宮駅西口を出てすぐの一帯で、南北2~3キロの長さに伸びている町です。1894年に日本鉄道が大宮工場を設置して以来、大宮は鉄道の町として発展してきましたが、とくに桜木町には鉄道職員や関係者が多く住んでいたことで知られています。

駅に近い部分は1980年代頃まで狭い道路にバラック建ての建物が居並び、戦後を色濃く残していましたが、大規模な区画整理が行われ、現在は近代的なビルが立ち並ぶ華やかな街となりました。そごう大宮店、大宮マルイ、大宮西口DOMショッピングセンター、ARCHEといった大型商業施設、大宮ソニックシティ、JACK大宮、シーノ大宮等の大型公共施設、文化施設はすべてこの地区内にあります。予備校や専門学校が多いのもこの町の特徴です。

大型複合施設

大宮ソニックシティはコンサートやイベントなどが開かれる各種ホールや会議室とホテル、ビジネスオフィス、そして、パスポートセンター等の公共施設も併設されている、地上31階、地下4階の巨大複合施設です。県の物産観光館や埼玉大学のサテライトキャンパス、商工会議所なども入居しています。建物の前にある鐘塚公園はこの建物の公開空地ですが、ここではしばしば地域イベントなども開かれています。

JACK大宮はオフィス、店舗からなる複合ビルですが、さいたま市教育委員会所轄のさいたま市宇宙劇場が設置され、長く地域の人に親しまれています。宇宙劇場では大型のプラネタリウムが設置され、季節の星空や宇宙に関する映像を見ることができます。天体関連グッズに加え、宇宙食なども販売されている売店があり、定期的に屋上での天体観測会なども行われています。

シーノ大宮は民間業務棟であるノースウィングとサウスウィング、公共公益棟であるセンタープラザからなり、民間業務棟には大手企業のさいたま支店や北関東支店が数多く入居しています。公共公益棟には地域の公民館や図書館はじめ、さいたま市男女共同参画推進センター(パートナーシップさいたま)、さいたま市生涯学習センターが設置されています。

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※HOME’S介護は、2017年4月1日にLIFULL介護に名称変更しました。