有料老人ホームTOP > 介護のリアルレポート > 02.介護の限界 - 介護アンケート
できれば自宅で最期の時を迎えたいという願望は、おそらく多くの人がもつ自然なものでしょう。けれど、様々な事情でそれが難しくなってしまうのも現実。そうしたとき、老人ホームや介護施設という選択肢が出てきます。ここでは、HOME'S介護で実施した「高齢者施設探しに関する実態調査」より、現在老人ホームや施設に入居されているか、入居を検討されている方(ご親族またはご本人)のコメントから、どういったきっかけで入居を考えることになったのかをみてみます。
症状が軽いうちは自宅で介護できても、次第に症状がすすみ介護年月が長くなると介護する側の負担も相当なものになります。ひどい認知症の場合では、近隣の方や警察にまで迷惑をかけることがあり、精神的なストレスも切実です。
入退院の間隔がどんどん短くなったため、介護している母や叔母の体力が持たなくなってきたこと。また足腰がかなり弱ってきたので介護が毎日24時間体制に近くなってきたため。
意識消失が起きるので常時誰かの見守りが必要。ヘルパーさんに来てもらったり、ショートステイなどを繰り返したが、私(単身)が出張が多く物理的にも精神的にも対応できなくなった。
介護する方もされる方も、心身共に疲れきってしまい、一触即発な危険な雰囲気になってきたため。
自分にも人生があり、このままでは介護で疲れ果ててしまうので、入居を考えるようになった。
認知がひどくなり、普通の生活がかなり難しくなったので。(リゾートマンションに住んでいたのですが、近所の方全員を泥棒にしてしまい、かなり迷惑をお掛けしたことが大きな原因です)
親戚・縁者に迷惑をかけ続けており、本人に迷惑の自覚がないため。親戚・縁者から「なんとかしてくれ」と、私にクレームが多発し、介護者(兄、兄嫁、私)の精神状態が悪くなりました。
すぐに家を出て行ってしまい、迷子になって2日も3日も見つからないことが何度もあって、こちらが疲れてしまったから。
介護度2だが、最近症状が進み、主に老老介護という現状では、無理になってきている。
【前編】老人ホーム、介護施設への入居を考えるとき
【後編】実際に老人ホーム、介護施設を探していて困ったこと